行列、だから人気‼️バンドワゴン効果を利用したマーケティング
街を歩いていて、人だかりがあると
つい覗きたくなってしまいます。
行列のできているラーメン屋さんに人が集まるのは、自分も評判のラーメンを味わってみたいと思うからでしょう。
このように多くの人が支持している状況について、関心がない人もその状況を「良い」と考え、周囲と同じ行動をとる心理のことを「バンドワゴン効果」と言います。
当店の人気No.1
では、実際の集客ではどうすれば良いでしょうか?
人だかりを作るきっかけとして"店頭の呼び込み"や当店の人気No.1といった"店頭POP"を作る、お馴染みの手法が思い付きます。
「この商品は10,000個売れました!」
「100万人が利用しています」
などと記載されていると、興味のなかった商品でも手にとってつい見てしまいます。
他にも
"在庫僅少"
"50食限定"
などとうたって、
わざと行列ができるような仕組みにすることも考えられます。
こういった手法でとにかく人目を引いて注目してもらい、通行人の足を止められるか。
バンドワゴン効果を得られるかどうかは、まずそこにかかっています。
ただし、バンドワゴン効果をマーケティングに活用する際は、エビデンスのない過剰な訴求にならないように注意が必要です。
それでは今日はこの辺で。
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作り手視点から
売れる仕組みを考えます
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記事を書いた人:インサイトマーケティングラボ 地元 神奈川 川崎を拠点に札幌・仙台・東京・名古屋・大阪・福岡にて企業の経営伴走マーケティング支援事業、ブランディングデザイン事業を展開。コンサルティングディレクター:代表 山浦慶太