高校生参加者の声 BEAU LABO 2期 地域経済ラボ 山本晃基

今回のこの BEAU LABO は違った地域の同年代の仲間と一緒に活動に取り組むという貴重な体験を僕たちに提供してくれました。

僕たちは地域経済のラボで、一人一人が持つ異なった経験、知識を用いながら自分たちができることを模索し、その中で生まれたつながりのおかげで臆することなく自分の意見を発し、互いに違った意見をかわしあうことができました。

普段の学校生活では体験することのできない学校外の学生との交流、「こんな意見があるのか！」という発見、「こういった見方ができるのか！」という気づき、そのどれもが新鮮で飽きることなく毎回のミーティングを楽しみながら、かつ集中しながら取り組むことが出来ました。 話し合うという活動は、ただ誰かに一方的に教えてもらうよりも頭を使い、考えることが重要になります。この考えるという行動は今まさに、社会で求められている要素の一つであり、いわばこの BEAU LABO は将来に必要な経験をさせてくれる最高の場所となりました。出会い、発見、気づき、刺激、そのどれもがここでは学びです。

BEAU LABO 2期 地域経済ラボ所属
山本 晃基さん
福井県立敦賀高等学校 3年生（当時）