スポーツ選手に学ぶ、パフォーマンスの上げ方
GWも終わりにさしかかり、明日からの仕事を憂鬱に感じている方も多いのではないでしょうか?
今回は、明日から早速バリバリとあなたの最高のパフォーマンスで働けるための方法をお話しします。
私のゴールデンウィークは、カレンダー通り3連休、1日働き、3連休、1日働き、2連休という1週間でしたが、
中には10連休を堪能した人も多いのではないでしょうか?
休み中は仕事のことはほぼ考えずに過ごしていた。
そのため、明日からさっそくいつものパフォーマンスで働くのは難しい。
明日から最高のパフォーマンスで働くことができるために、スポーツ選手から少し学んでみましょう。
おそらくどのスポーツでもいえることですが、今回はゴルフを例に出します。
(ゴルフなんかやったことないくせに、、)
ゴルフでショットを打つ前に、ゴルファーの人は、ゆっくり時間をかけていると思います。
ボールの前に立って構えてすぐ打つというようなことはあまりみたことがありません。
ボールの前に立ち、コースを何度も確認し、一息をつき、やっと打つ
というような流れです。
ゴルファーの人は、こんなに時間をかけて何をしているのでしょうか?
ゴルファーは給料を時給でもらっているから、時間をかせぐことで、自分の給料を上げようとしているのでしょうか?
いえ、それは私の大学時代のバイトでの働き方です。
ゴルファーの方は、打つ前にホールに入れるためのイメージをしっかり行なっているのです。
このスイングで打って、こんなふうにボールにあたり、こんな軌道を描いて、ホールに吸い込まれて行く
そんなイメージを時間をかけて作っているのです。
つまり、ホールに入るイメージが掴めないまま、えいやー!と適当に打つことはしないのです。
自分自身が入れることができるイメージを掴んでから、やっと打ち始めるのです。
ゴルフでは、イメージを大事にしているとよく言われます。
(というより、ゴルフ好きの友達がよく言ってます。)
これは仕事に対しても同じではないでしょうか?
仕事を始める前には、仕事をうまくやっているイメージをあらかじめ作っておくのです。
むしろ、イメージを作れてないのに、仕事に取り掛かってはいけません。
脳はイメージした通りにしか動けません。
できれば、仕事を始める前日のうちに、明日からの仕事をうまく進めているイメージを作っておきましょう。
そうすると、連休明けの明日からでも、最高のパフォーマンスでバリバリ働くことができるでしょう。
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