見出し画像

人生をより豊かにする3つの働き方【パラレルワーカーの僕の話】

パラレルワークって何?

改めて、自己紹介をさせていただきたく。
パラレルワーカーとして生きることを決めた井上食堂と申します。

はい。気になってると思います。
「井上食堂」はニックネームでございます。
小学校の時に友人から「井上ってさ漢字で書くと『胃の上』じゃん!今日からお前「いのうえしょくどう」だな!」なんて言われたのが始まり。
「胃の上食道」だと何だかしっくりこないということで最終的な漢字だけは僕に決定権があり「井上食堂」に。

そんなことはさておき。
みなさん「パラレルワーク」という言葉を耳にしたことはありますか?
恥ずかしながら僕が「パラレルワーク」という言葉を知ったのはごく最近の話。「パラレルワーク」って何だろうかと感じながら色々調べていくと経営学者のピーター・ドラッガーが提唱した「パラレルキャリア」が起源となっているらしいですね。

調べてみて分かったパラレルワークの定義

・2つ以上の仕事やキャリアを並行して行なっていること。
・報酬のないボランティア活動や研究活動も含まれる。
・複数の仕事、キャリアが同列扱いである。

この3つが主な定義だそうです。

副業とは少し違った概念の働き方ではありますが、まさに大副業時代の今にとって注目すべき働き方、生き方でありますね。

そしてなぜ僕がパラレルワーカーとして生きていこうと思ったのか。
その一番の理由は「人生設計がしやすい働き方」と感じたところにあります。

僕が今やっている仕事としては3つある。

①映像制作をはじめとしたビジュアルコンテンツ制作
②農を営む
③ネットワークビジネス

これを汎用できる言葉に変えてみると下記のようになるのかなと思っています。

【第1次元】これまで培ったスキルやキャリアを活かした働き方(やれること)
【第2次元】人生を豊かにする経験ができる生き方、働き方(やりたいこと)
【第3次元】自分がこの世を去った後にも資産が残る働き方(のこすこと)

はい。
これだけで勘が鋭い人は「パラレルワーク、めちゃいいやん。」となっていると思います。
なっているのか。
うん。
なっているはず。

ここからは僕の今やっているパラレルワークという生き方を赤裸々に話しながらなぜパラレルワークが人生設計しやすいのか。
僕の経験を通して一つずつ解いていきたいと思います。

【第1次元】これまで培ったスキルやキャリアを活かした働き方(やれること)

これは分かりやすくいうと「自分自身今一番収入がある働き方」です。
パラレルワークの定義とは反するかもしれませんが、パラレルワークを行なっていない方からすると「今の本業」という形です。

僕の場合はこれが「映像制作と写真と企画発案」です。
こんな感じ。


この次元で僕が一番大事にしているマインドが

『やりたい、やりたくない』ではなく『やれるか、やれないか』を考える。

これ、ふと妻に言われたのですが
やりたいことを仕事にしたいと思っていた僕にとっては衝撃の一言。
しかし冷静に逆算して考えると「確かに」と思えるマインド。

やりたいことが仕事になったらもちろん最高なのですが世の中そういうわけにはいかずということが多い。

僕はやりたいこととして映像制作者を中学生の頃から夢見て、一応映像制作会社を作るというところまで叶えてはいるのですが、やりたい職業の中にもちろん「やりたくない仕事」も出てくる。

皆さんも経験あるのではないでしょうか?

・好きな会社なんだけど、この仕事はやりたくないな。
・好きな仕事のはずなのに、なりたくなくなってきた。
・仕方なく入った会社だからやりたくないな。

こういった時に支えになるのが前述のマインドです。
やりたくない仕事が舞い込んできた時に「やりたい仕事だから我慢しなきゃ」と思うよりも

自分にやれることを見つける。
今自分が求められている仕事だからこそやる。

と考える。
これは自分を守れる魔法の言葉と思っています。

世間的に本業としてやっている以上、若干精神的に辛い部分ありますよね。
そのためにパラレルワークがあるのです。


【第2次元】人生を豊かにする経験ができる生き方、働き方(やりたいこと)


はい。
ここからはもう天国でございます。

僕の場合は農を営むこと。
最高です。
こんな感じでゆるりと発信したりもしております。



ここでは思いっきり自分のやりたいことを中心に考えていきましょう。
第2次元では「やりたいこと」→「やれること」
要するに「やりたいことからやれることを見つけ出す」という働き方です。

僕自身やりたいことを考えた時に元々土いじりや野菜が大好きだ!ということや仕事でも農家さんと関わることが多くタイミングよく畑を借りることができ「農を営むこと」を第2次元の働き方にしています。

野菜や米などの価格が上がっていることもあり自分たちが食べる分の野菜や米を作るところから、野菜の販売などを視野に入れているんですがこれもまさに「やりたいことからやれることを見つけていく」という過程を踏んでいる。

「やりたいこと」→「農を営む」
「やれること」→本業で培ったスキルや人脈を活かしてビジネス化

という感じ。

第2次元の目的は「生きる意味を探すこと」だと思っています。
だからこそ、ここで一番大事なことは「今自分がやりたいことをやる!」というマインドを最優先にすること。

まさにお金を稼ぐというりも「人生経験を稼ぐ」というマインドがいいのかなと思います。


【第3次元】自分がこの世を去った後にも資産が残る働き方

ここはより異次元になってくると思います。
皆さん、ESBIという4つのクワドラントはご存知でしょうか?
図にするとこんな感じです。

図にあるEとSの働き方とBとIの働き方の間には大きな違いがあり、まさに異次元の世界。
「EとS」は時給(自分が働いた分)でお金を稼ぐ次元で「BとI」は収入を生み出す資産形成(権利収入)という次元。

言うなればEとSは「お金に動かされる働き方」でありBとIは「お金を動かす働き方」。

ではなぜ僕が数あるBとIの働き方の中で「ネットワークビジネス」を選んだのか。

理由はたくさんあるんですが「自分だけが資産を形成していくのではなく、ビジネスジョインした方達と共に成長成功していく仕組み」にワクワクしたところにあります。また出会ったネットワークビジネスの会社に恵まれたことが大きいと思います。

まだ日本では「ネットワークビジネス」というとネガティブなイメージを持っている方が多いのですが「なぜネガティブなイメージを持たれてしまうのか。」という理由の一つに「成功する会社を選んでいない」ということが挙げられるということも知ることができたりと。
簡単に稼げるというイメージもありますがネットワークビジネスは瞬間的に大きな収入を得るビジネスではなく時間をかけながら橋をかけていくイメージなので、ネットワークビジネスという働き方に興味がある方はしっかりと自己判断しながらパートナーシップを組む会社を決める必要があると思います。

僕自身ネットワークビジネスと関わる中で数多くの学びを得ながら5年後10年後に向けて資産形成ができることに喜びを感じながらネットワークビジネスという生き方もしています。

なぜこのネットワークビジネスが自分がこの世を去った後にも資産が残る働き方なのか?

それはネットワークビジネスで培った人脈とビジネスといった権利収入には相続税がかからないことから、自分が培ってきた権利収入をそのまま引き継げるというところ。

要するに「生きた証」を残せるということです。

これは別にネットワークビジネスをやった方がいいよという啓蒙活動ではなく権利収入も印税収入や配当収入、不動産や著作権収入など数多くございますので、自分に何が合っているのかなと色々と調べるのも面白いかもしれませんね。

それぞれの次元の働き方をまとめますと

第1次元では「やれること、求められること」
第2次元では「やりたいこと」
第3次元では「生きた証を残すこと」

こういうように働き方を次元別で分けていくことで人生設計しやすくなりませんか?

パラレルワークという概念で一度自分の働き方や生き方を整理することはマイナスにはならないと思います。またパラレルワークという働き方は

自分にとっても自分の大切な人にとっても有意義で素晴らしいマインドの生き方

なのではないでしょうか?


人生一度きり。
自分の命を思いっきり楽しんで生きたもん勝ち。

この記事が読んでくれた方々の幸せに少しでも近づくヒントになってくれたら嬉しいです。今後も僕が大事にしているマインドやパラレルワークのこと、色々な働き方について発信していこうと思います!

最後まで読んでいただきありがとうございました!

いいなと思ったら応援しよう!

この記事が参加している募集