これからの広告を考える
広告ってどんなもの?
まず、広告ってどんな立ち位置でしょうか?商品を売りたい、企業のイメージアップ、または意見広告や、政党の広告もあります。その総ては、今まで知らなかった人に知ってもらうために、お金を払って行う告知行為です。
ちょっと難しいですね、わかりやすく言えば『お金を払っていろんな人に知ってもらう』ということになります。お金を払ってまで知っていただくんだから、当然費用対効果を考えなければいけませんよね?
知ってもらうことを大きく分けると『無料で知ってもらう』『お金を使って知ってもらう』この二つになります。
今は、無料で知ってもある方法がたくさんあります。ブログを書いたり、動画をYouTubeにアップしたり、SNSに投稿するのも無料で知ってもらう方法です。
ですが、無料で知ってもらうデメリットは、時間がかかるということです。お金をかけない代わりに、時間をかけるのが無料戦略です。それと対極にあるのが、手っ取り早くお金を使って、リーチ数を増やすのが有料戦略です。
広告は特急料金を買うこと
言い換えると、無料戦略は『各駅停車』で、有料戦略は『特急料金を払う』ことになります。例えば、東京から大阪まで行くとしまいます。まったくお金が無かったら、歩いて行くしかありません。最低限のお金があったら、各駅停車か、夜行バスでも乗りますよね?もっとお金があったら、新幹線に乗るでしょう?これが有料広告を打つということになります。
趣味を発信するとしたら、売り上げは無いので、特急料金を払う必要が無いかもしれませんよね?ですが、お仕事に関する情報発信は、売り上げにつながります。言ってみれば広告を打つのは、仕入れをすることになるのです。
仕事をするなら、いつまでも無料で頑張るのは、時間の無駄だと思います。お客様を仕入れるという考え方が広告です。起業初期とか、これからの方はお金を掛けられないでしょう?それもわかります。ですが、10万円稼ぐために1万円の広告費を使ってお客様を買ってみることを考えても良いと思います。
広告の歴史って?
では、今までの広告と、これからの広告がどのような流れになるのか?それを考察してみます。広告初期は文章オンリーですよね?ポスターだったり、看板だったりだと思います。日本で初めてのメディアは、瓦版だと思います。その当時からチラシに相当する『引き札』というのがありました。
その後、新聞、雑誌、テレビ、ラジオという四大メディアの時代が長く続きましたが、今はそれを凌駕するインターネット広告が台頭してきました。そして、これからは従来のメディアをインターネットが越えて、増え続けるでしょう?
今はインターネット広告も二つに分かれます。一つは検索結果から表示される広告と、もう一つはSNSを見ている時に入ってくる広告です。今はインターネット広告も分水嶺に差し掛かっています。皆さんは検索をする割合と、SNSを見る割合、どちらが多いですか?たぶん、検索する時間よりも、SNSを見ている時間の方が長いですよね?
結論、これからはSNS広告を検討すべきです
貴重なお金を投じて、最大限の効果を得たいのであれば、今はSNSに広告を打つのが最適です。SNSを頑張って友達を増やしたり、ハッシュタグを攻略するために時間をかける。それも大切なことですが、スタートダッシュをするのならば、やはり広告ですよ。
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