更年期障害
季節の変わり目もあり、花粉症といつもの微熱だろうと思い月曜日に「元気なので喉のイガイガのために桔梗湯ください」と申告。でもなんか、もしかしたら更年期障害?ちょっと頭痛が続くし(缶チューハイ飲むからと思ってた)喉イガイガと肩こりあるし(筋トレとギター弾くためにスポブラするし歌うからと思ってた)、今日我慢できず両肩にシップ貼る。
ドライアイももしかしたら更年期障害らしい。スマホでマンガを読みたいけど目がヒリヒリするし寝てしまう。寝てしまうけど「起きなきゃ!」って起きる。尿もれもあるけど、これは太ったから?加齢から?更年期障害?
全部確実な原因はわからない。幸いイライラしないけど、体と一緒に気持ちは弱る。
ところで、まわりにADHDの友達が意外と多い。自分は基本的にめちゃくちゃ覚えてるので、たまにすっぽり忘れてることがあると不安になる。たまに、でこんなに不安なんだからADHDや認知症の人はめっちゃめちゃ不安だろうと思う。
まわりのADHDはパッと見全然わからない。忘れっぽいからお互い様って感じで他人を責めることもないような気がする。だから友達でいてくれるのかもしれない。
彼らは日常に小さな工夫をしている。大事なものを極力少なくしたり(大体財布とスマホ)、カバンをひとつにしたり(リュックに入るぶんまでしか覚えてられないし)、約束した瞬間手帳(スマホ)にメモしたり、スマホやパソコンのリマインダー機能を使ってやらなければいけないことを表示したり過集中から脱出するためのアラームみたいにしてる。
「シュレディンガーのチョコパフェ」というSF小説がある。大好き。
要は、チョコパフェは概念としてのチョコパフェであればいいし、友達だって概念としてその人であればいいと思う。環境が変わろうが見た目が変わろうが性自認が変わろうが名前が変わろうがその人はその人でしかない。脳みそがその人なわけでも心臓がその人なわけでもない。概念。
今は炒り卵みたいな花が咲いてる。このこと、この気持ちをさっぱり忘れても井上は井上である。