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チャンスを”いつも掴む人”と”掴めない人”〜チャンスは見えないカタチでやってくる〜

こんにちは!

世の中には、
「チャンスをすぐに掴む人」と
「いつまで経ってもチャンスを掴めない人」がいる

と想いませんか?

実際に世の中にはいつもチャンスを掴んでいって
スタートは同じはずだったのに、気がつけばどんどん先に行って
チャンスをものにして、夢を叶えていっている!
そんな人がいます。


わたしも若い頃は、いつもチャンスを逃し(もらえず?)
どんどん先に行く会社の同期に嫉妬さえ覚えたものです。

「なぜ自分は選ばれないんだろう?」

この世界(会社)にあっていないのかな…と思うようになり
「違う世界を見てみたい」と海外に行きたいと思うようになって
実際に海外で暮らし、働き、たくさんの人と関わっていく中で

なぜ「チャンスを掴む人」と「チャンスを掴めない人」の差が出てくるのか?
この違いが明らかになっていきました。

ということで、今回のテーマは、『いつもチャンスを掴む人と掴めない人』です。


▪️チャンスは「チャンス」に見えないカタチで近づいてくる


あなたはチャンスが近づいてきた時に

気がついていますか?

実は、チャンスって「チャンスの顔」をしていません。

顔見知りからの「ちょっと楽しそうなお誘い」だったり
仕事仲間からの「むずかしいお願い事」だったり
古い友達からの「気軽なお願いごと」だったり
会社からの「プロジェクトへの参加依頼」だったり

最初は、これがチャンスなんてわからない形であなたの前に現れます。

これを

「ああ、面倒だな」
「ふーん、お誘いかあ」
と、捉えて断るか、流してしまうか…

それとも「あ、新しい話が来た。面白そう!
何かにつながるかも!チャンス!」
と捉えるかは、自分次第なのですが、これが大きなポイント!!


例えば、「職場から近いところに、新しいイタリアンレストランがオープンになるんだって」という話ひとつに対しても

「ふ〜〜ん」で終わる人と

「え! どんなお店なんだろう! 行こうよ。いつ行く?」
と、手帳のスケジュールを確認しながら、実際に行動を起こす人がいます。

「ふ〜ん」でスルーしていたり、
何が起こっても無関心であれば

気がつけば、自分だけ同じ場所にいるけど
周りは、いろいろな経験をしていたり
実際に試して、新しいことをしていたりするんですね。

そんな人たちを羨ましく思っている自分に気がつく日がきます。
(全く興味がないなら、それでいいと思いますよ☺️)

なんなら、そのうちに嫉妬の心が芽生えたり…

反対に「へえ! 面白そう! 」と反応し、行動していた人は
「すごく良い店で、素晴らしいシェフに出会えた」
「行った先で新しい友達ができた」
「レストランに行く途中に、素敵な店を見つけた」

など、小さな出会いや機会を積み重ねて行きます。

▪️経験すること・重ねていくこと

時には「面白い店だったけど、サービスがイマイチだった」
「美味しかったけど、雰囲気がイマイチだった」
と苦い経験や失敗と思えるようなことも
あるかもしれないけれど

実際に自分が見て、経験するリアルな経験はホンモノです。
自分で経験をしたことは、何者にも変えることはできません。

人は、人から又聞きした話よりも
その人自身のホンモノの経験に興味があるし

仕事であれば、ホンモノの経験が…
その積み重ねが「実績」となって、評価になっていきます。

小さな機会、その小さな「種」に無関心、スルーしていく人と
それを全部「経験」「実績」にしてしまう人は
1年、3年と月日を重ねていくと大きな差になって
どんどん差がついてくる

そう思いませんか?

▪️できない理由はいくらでもある


仕事があるし、自分の時間なんて取れないから…
日々ことであれこれで忙しいから…
子育てがある。子どもに手がかかるから…
パートナーが反対するから…
金銭的な余裕もないから…

わたしは優柔不断だし、心配性だし…
人見知りだし… 不安だし…
元々、こういう人間だからできないのです。

厳しいけれど、こんな風に”できない理由”なら
人はいくらでも見つけられるもの。

でも、わかります。
実際に忙しいでしょうし、そうなんだと思います。


それでも、どんどんチャンスを掴み
実績を作っていく人は

忙しい仕事の合間に、時間を作る努力をして
隙間時間の使い方を工夫しています。

子育てのこと、パートナーとのこと、金銭面、時間も
今できる範囲内で、可能な限りコントロールしています

「そんな忙しいのに、よくやっていますね」
「そんな環境なのに、また新しいことを始めてスゴイ!」

やりたい!
その想いをなんとかしようと、
実際に行動へと動かしていってます。

まとめ


チャンスの種は小さくて見えないものかもしれません。
でも、その種は「植えないと芽が出ない」「水を与えないと育たない」
ということをチャンスを掴む人たちは、自然にわかっているように思います。


小さな種かもしれないけれど、
その芽がでる可能性の育て方、掴み方を知っている人のその小さな種を、芽を育てる行動は、結果的に、大きな仕事や素晴らしい人脈、チャンスを掴んでいきます。

今週、あなたはチャンスの種を見つけましたか?

チャンスは「チャンスのカタチ」をしていないもの。
忘れないでくださいね☺️

それをチャンスにするかしないか
それを掴むか・掴まないかは自分次第!

誰でもその可能性を掴むチャンスがあると信じていますし
わたしも、小さなチャンスの種を育てていきたいと思っています☺️

では、


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