【仕事の効率UP】生産性を上げる なら マルチタスク?それとも、シングルタスク??
世間では、女性はマルチタスクが得意と言われています。
器用な人は、料理を作りながら、
Youtubeも観つつ…さらに子どもたちとの会話もしながら、
さらにこどもの宿題も見つつ同時進行していく。
女性なら、これを普通にやっている人って意外と多いと思うのですが
こういう、同じ時間にあれもこれもとすることが
苦手っていう男性は少なくないです。
これが女性がマルチタスクが得意と言われる所以(ゆえん)です。
けれど、一つのことに集中するシングルタスクか、
同時にいくつかのことをこなしていくマルチタスクかを考える時、
忙しいからこそ「時間をもっと有効に使いたい」って
思っているビジネスパーソンは多いですね。
それなら、「マルチタスクで取り組む方がいいんじゃないか?」
と思ったあなた!
ぜひ、これを読んで今後の成果と人生の目標に対して
どのように進んでいけばいいかのヒントにしてみてください。
▪️生産性を上げる なら
マルチタスク?それとも、シングルタスク??
忙しくて…
「時間をもっと有効に使いたい。」って思っているなら、
マルチタスクで取り組む方がいいんじゃない?
と思われがちですが
あなたは、シングルタスクとマルチタスク
どちらが効率よく成果が出せると思いますか?
実はマルチタスクをすることによって時間とエネルギーを失ってしまい、
40%も生産性が落ちてしまうというハーバード大学の研究があります。
他にマルチタスクをすることで「IQ」や「判断力」の低下をもたらすとのこと。
よく女性が得意と言われている「マルチタスク」というのは、
料理中に子どもが泣きだして、あやしながらも料理をするという
その対応は”同時に複数のことが起きても上手に対応できる能力のこと”✨
これは、マルチタスクではなくて状況に応じた対応や判断はマネジメントの能力で、決められた仕事に集中して実行するタスクとは直接関係ないんだそう。実は女性も、マルチタスクは得意ではないんですね。
ということは、
人はシングルタスクにした方が効果的に成果を出していけるということなんです!では、どのようにしてより効率良く成果を出していくのか?
そのヒント5つを紹介しますね!!
▪️効率化して成果を出す方法
①スマホを目につくところに置かない
スマホが手に届く範囲にあると
ついついSNSを見たくなったり、メッセージが気になりませんか?
気になって、一度メッセージを確認するつもりが、
その流れで動画を見てしまったり、
SNSに気が取られてしまう経験はあるのではないでしょうか?
気が散る要素を取り除きましょう!
②音が入らないようにする(耳栓など)
特に音に敏感な方や家族の声などが気になる方は、
積極的に使いましょう。
音楽があることでリラックスモードができるならいいのですが、
音楽を聴き入ってしまったり、歌の歌詞が頭に入ってくるようなら
バックミュージックもない方がいいでしょう。
③45分の作業をしたら休憩を入れる
人には「15・45・90の法則」というものがあって、
体内には15分・45分・90分というリズムが備わっていることで
この区切りが集中できるリズム。
わたし自身の場合は、45分、または、90分を意識して
作業することが多いです。
④休憩時間には他の作業をしない
休憩の時間には、全く別のことをしてリフレッシュするか、
休みましょう!
ついつい休憩時間も仕事が気になってメール等を確認してしまいますが、
後の仕事の効率のためには、仕事の作業から一旦離れましょう!
⑤体を動かす(酸素を取り入れる)
体を動かすことを意識して取り入れていきましょう。
仕事で難しい課題に直面しているのですが、
デスクでこの10分間全くいいアイデアが出てこないとします。
こんなとき、あなたならどうしますか?
スティーブ・ジョブスは散歩好きで有名でしたが、
彼はこんな時の答えは「散歩へ行く!」ということでした。
散歩には脳の働きを良くする効果があり、
ただ座っているというよりも効率が上がることがわかっています。
最後に
どうですか?意外と簡単でしょう?
この5つを意識するだけで、
シングルタスクの効率が格段にアップします。
デスクの上にも仕事に関係のないものを置かない方がいいですね!
実は、わたしも経験上、この中の4つがきちんと意識できている時の
作業効率は、すごくいいです。(耳栓は好きではないのでしないかわりに
静かな環境で仕事をしますが。)
女性は、マルチタスクと言われることも多いですが、
シングルタスクで集中して作業をしていくことが
効率がよく、成果も出やすいことがわかっています。
これは、作業だけでなく
自分の夢や目標の達成に向かっても
ビジネスでの成果にも
同様のことが言えます。
・日々の作業での「シングルタスク」化
・人生、キャリア、ビジネスなどの目標への集中!
ぜひ、意識してみてくださいね!!
では、