⑫【内装工事完了まであと6日】料金プラン悩みまくり中
いよいよスタジオが使えるようになるまで1週間を切りました。そろそろ料金表をつくらねば。サービス体系として、単にスタジオを時間貸しするものと、それ以外に撮影編集サービス付きのパックなども考えられます。
現時点で決め切れてはいないのですが、検討中のものを書いてみます。いろんな要素が絡んでいて悩ましい。。。何か皆様のご意見あれば伺いたいです。
月40万円がボーダー
まず前提として、スタジオの原価が月40万円かかるので、40万円は利益として稼がねばなりません。40万円というのは、家賃31万円と、光熱費+ネット代おそらく3万とか?それに加えて初期にかかった諸々の費用を6年契約で按分して算出したものです。
(かかった費用について詳しくは下記記事①④へ)
40万円を超えて稼いで、初めて自分の身入りになる。幸い、食べていくための収入源は別で確保できているので、ひとまずはトントンでもよいです。
が、トントン止まりでは、やっているだけ労力の消費なので、追々50万円、60万円と増やしていけるとよいなと思っています。そうして今の収入源に依存しない体制をつくれるのが理想の姿です。
月の稼働が20日間として考えてみる
スタジオが毎日寸分の隙なく稼働することは考えにくいでしょう。たとえば、月20日くらい稼働するとします。1日あたり4時間平均としてみます。すると、80時間。すなわち80時間の稼働で、40万円を紡ぎださなければならないのです。
単純計算で、1時間5千円になります。
ここから、「1時間5千円」をスタジオの卸価格(直販最低価格)と考えました。
この金額は、自分が利用者として普段スタジオを借りているときの値ごろ感としてもマッチしています。(撮影用スタジオが1時間5千円だとお安いな、という印象)
スペース仲介サイト向けの価格はこれに35%乗せる
スペースマーケット等のスペース仲介サイト向けに卸す際には、これに彼らの利益分を乗せて出す必要があります。
噂では、仲介サイトに出す際には35%を手数料として徴収されるらしいです。
となると、「1時間8千円」が外向き価格になります。
夜間パック、終日パック、半日パック
一応スタジオは24時間営業可能です。夜間にだけ使いたいニーズというのもあるのかもしれません。副業で動画を撮影したいサラリーマンとか?夜中にじっくり撮影したいユーチューバーとか?
そういう夜ニーズに対応した夜間パックがあれば、稼働率が上がってよいかもと思いました。
また、9時‐18時で使える終日パックとか、午後だけの半日パックなどもあると使い勝手が良いかもしれないです。
夜間は21時‐9時で1万円、とか?終日パックは9時‐18時で2万円、とか?
どうでしょう??記事をお読みの皆様、ご意見コメントいただけると嬉しいです。
用途別パック
映像制作スタジオとしての利用以外の用途に対するパックもあってもいいかもしれません。たとえば、セミナー用とか、展示会のギャラリーとしての利用とか。何か予想もしないような用途をだれか考えてくれるかもしれない。
機材を使わなくてよく、長時間借りていただけるのであれば、それ専用のパックがつくれるかもしれないです。
初めて割、学割、面白割
初めて使う人は、いろいろ不安もあるだろうし、お試ししてみたいだろうから、専用の初めて割を作りたいと思っています。初回は1時間千円とか。
あと、高校生、大学生のような若い人が何か(映像制作バイトとかじゃなくて)前向きなことに使う場合には、応援したい。なので無料でもいいかもしれません。
そして面白いことに使ってくれる人には、面白割をつくりたいです。これはSNSで募るのがいいかな。面白い企画で使ってもらえて、会場の宣伝にもなる場合は無料でもいいかもしれないです。
ギネス挑戦割とか
桃鉄大会割とか
直前割
空いたままにしておいてももったいないので、5日前くらいから、旅館の直前割みたいに、価格をどんどん下げていくような制度もつくってもいいかもしれません。前日まで空いていたら1時間1千円とか。これもツイッターとかで募集する感じかなあ。
撮影編集サービス付きパック・ライブ配信パック
そして実は一番稼ぎ頭になるかもなのが、人的サービスを付加した撮影編集パックやライブ配信パック。
これは、動画の撮影編集まで込々で10万円とか、5万円とかっていう価格設定になりますね。
まとめ
月40万円以上稼ぐために、様々なプランが考えられます。初めてのことでどれくらい稼働できるのか、見当がついていないので価格モデルを考えるのは、結構難儀。稼働してみてからまた調整が必要かもしれないです。
頂いたサポートは、次のnote記事を書く燃料としての檸檬堂(レモンサワー)購入資金に充てさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。m(__)m