⑬【内装工事完了まであと5日】どれくらいうるさいと怒られるのだろうか

色々プランニングをしていると、ふと気になることがある。

それは「どれくらいの大きさまでなら音が出せるのだろう」ということ。

鉄筋コンクリートの地下物件だが、上の階には大家さんが住んでいる。

周辺は住宅街だ。

対談の撮影や講義の撮影、セミナーなどはまず問題ないだろう。

しかし、何か音楽をかけて行うワイガヤイベントはどうだろうか。

ある程度までなら多分大丈夫な気がする。かなり建物ががっちりしているからだ。僕の前に使っていたのはフィットネススタジオだというし、音楽をかけながら営業していたのではないかと思う。「あと10回、死ぬ気で頑張れ！本気になれば自分が変わる！」みたいな掛け声も飛んでいたはずだ。

しかし音楽をかけるといっても、ボサノバとジャズはかけれても、テクノやメタルはやばいかもしれない。

この境界線を具体的に教えてほしいと思う。

じゃないと、「怒られるまで徐々にゆるめてみる」式になってしまう。

～・～・～・～・～・～・～・～・～・～・～・～・～・～・～・～・

そういえば学生時代、壁や床が薄い西池袋の木造物件に住んでいた。僕は2階に住んでいて、運の悪いことに真下に音に厳しめの男が引っ越してきた。

出窓にボクシンググローブを飾っているような血気盛んな兄さんで、夜中はただ室内を歩いているだけでクレームの壁ドンをされた。

壁ドンはエスカレートし、最終的には夜中に玄関の外に来て「殴ってやるから出てこいやー！」と言われ、恐くて警察を呼んだ。

そして半年もせず引っ越す羽目になった。

騒音の問題はこういうことがあるから恐い。

～・～・～・～・～・～・～・～・～・～・～・～・～・～・～・～・

各イベントスペースのみなさんは、どうしていらっしゃるのだろう。

何も基準が無いと対策ができないので、ひとまずこんな測定器を買おうかと思う。

これで測りながら、自主基準を作りつつ、何かもし怒られてしまったらその時の音の大きさをメモしておく。そんな風にして基準値を確定していければと思う。