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井上の足跡 第5回【政治闘争に・・・】まさかの個人業績評価でAランクのハズが最低ランクを喰らう

続きの記事を開いていただきありがとうございます。

前回のお話はコチラ

いよいよ、起業したい!とメラメラ思い始める時期に突入しますよ。

さっそく、昨日の続きに入ろうと思うのですが、こんな個人的な話、興味あるんだろうか・・・意外に反応が大きいようで(汗

前回は、ブラックからホワイトへ異動になって、出世街道まっしぐら!って話でしたよね。

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そのまま順調に行けば、良かったのですが・・・・。

当然、そう上手く行かない訳です。

本社勤務も4年がすぎ、5年目に入ったころ事件が起きます。

それは、個人評価での出来事です。

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一応、それなりに大きな会社なので、個人の業績評価は目標の達成具合で、きまっていく訳です。

1.自己採点
2.直属上司による1次評価
3.部門長にようる2次評価

こんな感じで、1年の取り組みが点数化されて昇給、昇格が決まっていきます。当時、私は経営企画にいたので、どのようなロジック&フローで評価が決まるかは、当然、知っている訳です。

その年は、中期計画立案関連業務や、事業ポートフォリオの作成など、めちゃくちゃハードな1年でした。上期の中間ではA評価であり、下期の部門内の評価でも、面談段階では上期同様の得点でした。なので、年間評価Aはほぼ確実で、Aになれば昇格の資格をゲットできる状況。

最終評価がでるのを心待ちにしていたんですが・・・・

5月の下旬に、確定版の評価通知が届いたのですが・・・


本人はAと確信している訳ですから、ワクワクしながら通知書を開くと・・・

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通常は直属の上司との面談時に渡されるのですが、そのタイミングで大きな組織変更があったため、先に通知を受け取ることになったんですよ。

で、その通知をみて、愕然としました。

というより、

間違いじゃね?

と言いたくなる状況でした。


なんと下された評価は、Aどころか最低ランクの評価!


マジで目を疑いました。


先にもお話した通り、評価の決定ロジックは知っている訳です。


ですから、1次評価と2次評価の結果からどう転んでも、その評価になることなんて普通有り得ないんですよ。


当然、納得がいかず、上司、部門長にかけ合うも、評価が覆る訳もなく・・・・


この時、大きな組織変更があって、政治がらみの大きなものでした。


ざっくり言うと、上がどどーんと変わる感じ。


当然、我が部署もそれに巻き込まれる感じでして・・・・


どちらかというと、負け側だった訳で・・・


そのあおりをくって、部門全体の下振れしていたようです。

結局の所、本人の頑張りや実力以外の所で処遇が決まってしまう訳です。

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もちろん、上期の結果や下期の1次2次の評価結果が悪ければ、納得する訳ですが、落差が激しすぎたので・・・・

この評価を喰らった結果、緊張の糸がぷっつり切れた感じです。

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今まで出世レースで勝ち上がるために突っ走っていましたが、一気に冷めてしまいました。

くだらない!!!!と。

そうなると、評価とかまったく気にならなくなるんですよね~。

それ以来、

出勤時間は始業時間5分前!
退社時間は終礼後直ちに撤収。

もちろん、

会社と契約している勤務時間中は全力疾走!
さらに上司にも、言いたいことは言う!
でも、時間が来たら、すぐ帰る!
さらに、飲み会いかない!

などなど、完全に面倒な輩になってしまった訳です。


そんな超省エネスタンスで仕事を1年進めた結果、その評価は・・・・
その評価結果を見て、会社を辞めることを実は決めたんですよ!

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ただ、実際にそう決断してから、実際に辞めるまで、3年かかってしまいました。ただ、3年かかったのには、理由があるんですよ、、、、

続きは、、、、
最後の3年について話そうと思います。


ちなみに、最低評価を喰らったタイミングから課外活動を積極的に取り組むようになりました。

今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。


もし、感想とかあったら、もらえると井上は喜びます。

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現場を熟知しWeb集客に明るいハイブリッドコンサル 大手外食チェーンでの約20年間の業務経験からの知見を基に、飲食店などの有店舗向けのコンサルティングサービス提供。併せてネットやSNSを活用したマーケティング手法をミックスした形での店舗経営&運営の課題解決のサポートを実施