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久々にインスタ広告の設定をしていたら、リール広告なるメニューが!

昨年の春からFacebook&Instagram広告を使って集客をしています。比較的安定して集客ができているので、LPもクリエイティブもほぼ触ること無く、継続的に出稿し続けていました。

ターゲット顧客を大きく変更

これまでは、店舗関連の人や同業者をターゲットに集客をしていました。ですから、インスタ地図検索やGoogleマイビジネス関連のネタで集客して、コンテンツを販売する!って感じでした。

ただ、半年くらい前から、提供するサービスが店舗系の集客よりも、講師やコンサル、士業等の先生方向けに大きくシフトしています。

ですから、広告集客している属性と、メインで提供しているサービスのターゲット属性に乖離が生まれています。

そこで、来年はこの乖離を解消させて、先生業の方々を集客ターゲットにして広告出稿することにしました。

新たなテーマで広告集客に向けて準備開始

新ターゲットの集客を進めるために、新たなテーマでの集客準備を開始しました。

LPの作成、
リードマグネットの作成、
セールスページの作成、
フロントコンテンツの作成

これらを一気に進めて、後は販売用のステップメールを書けばほぼ仕上がる感じです。

ここまで、準備ができれば広告を出しても問題ないので、ひとまず配信リストを作成する目的でFacebook広告を出すことにしました。

リール広告なるものが登場していた

新規で広告設定をするのは何気に久しぶりでした。キャンペーンから設定して、セット、広告の順で進めていきます。

セットの部分までは、今までと変わらずサクサクと進んだのですが、広告クリエイティブ作成の段階で、見慣れない表記が・・・

リール広告

知らぬ間に、インスタのリールに広告出せるようになっていたんですね。知らんかった~。

当然、お初にお目にかかる広告なので、仕様がよく分かっていません。どうやら動画は30秒以内にしないとダメらしいということが分かりました。

折角の新しい機能なので、早速リール広告仕様に動画を修正しました。動画の長さ変更も広告マネジャー上でできるのはありがたいですね。

この記事を作成している時点では、まだ審査中なのですが、却下されることはおそらくないので、今日の深夜か明日の朝までには配信が開始されていると思います。

IOS14.5からどこでCVしたかデータが取れない

今年のIOS14.5へのアップデート以降、どこに表示された広告からコンバージョンがあったのかが計測できなくなりました。

こればっかりは仕方ないのですが、リール広告の効果測定がバシッとできないのは嫌ですね。

ただ、クリック数やインプレッション数は追えるはずなので、そこら辺のデータを見ながら推定していく感じですね。

どきまで効果があるものなのか、ひとまず取れる数字を見ながら、追っかけて行こうと思います。

セールスファネルは順次構築していきます。

新しいターゲットでの集客後に提案する商品は既に出来上がっていたりします。なので、後はその商品を提案するファネルを作成すれば、自動販売できる体制が出来上がります。

このあらなた流れの方が、私自身が提供できる情報、サービスが格段に多くなるんですよ。なので、今よりも各種数値は改善していくかなと思います。

私自身の集客に対する考えは、基本、広告を使って集める派です。もちろん無料集客でもいいのですが、なにせ時間と手間がかかります。

とくに今のように変化の激しい時代であれば、時間がかかるのはある意味致命傷になりかねないんですよ。

なので、広告を使ってスピーディーに集客を行う。それと同時進行で無料集客施策もキッチリ実施する。こんな感じのハイブリッドですすめるのが基本だと思います。

今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。記事の感想や質問などありましたらコメントいただけると嬉しいです。

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いのたか先生(井上貴之)@大阪 コンサルタント&認定支援機関
現場を熟知しWeb集客に明るいハイブリッドコンサル 大手外食チェーンでの約20年間の業務経験からの知見を基に、飲食店などの有店舗向けのコンサルティングサービス提供。併せてネットやSNSを活用したマーケティング手法をミックスした形での店舗経営&運営の課題解決のサポートを実施