地に足をつけて、ただし頭を使うことを怠らずに
人それぞれ考え方も違いますし、向き不向きがありますから一概に何がよいとは言えません。何が正しいのかということは実は誰にも分からないことです。
私は自分なりの考えとして「地に足をつけて」生きることが自分にはいいと思っていますが、それが果たして本当に正しいことなのかどうかは分かりません。分かりませんが、自分が納得してそれをするのであれば、それでいいと思います。
「地に足をつけて」というと、私の場合、「コツコツ」、「地道に」、「一歩ずつ」、「浮つくことなく」といった言葉が頭に浮かびます。昨日書いたことにも通じることなのですが、結果として何かを成し遂げたいと思うのであれば、「積み重ねる」ことがどうしても必要になるのではないかと思います。
積み重ねることは一朝一夕にはできないことですから、先を考えると気が遠くなりそうなので、目の前のことを一つずつこなしていけばよいと思います。そうして「積み重ねる」ことができれば、大きな違いを生むこともできるはずです。
ただし、積み重ねはそれだけ大きな違いを生むだけに、漠然とではなくて、たいしてよくない頭であっても、常にできるだけ頭を使うことを怠らないことが、最終的にはより大きな違いにつながるはずです。
まず、「地に足をつけて」、ただし、それに加えて、「頭を使うことを怠らない」ということを大きな方向性にしていきたいと思います。