【二泊三日福岡旅行⑥】最終日、お土産とごはん
3日目
ダコメッカ
博多駅のすぐ近く、有名パン屋さんダコメッカへ。
気合を入れて開店8時に行ったものの、すでに行列でした。30分ほどで店内に入れました。
店内ではパンが並んだカウンターに沿って進んでいきます。戻れない訳ではないですが、お客さんも多い中で通り過ぎると戻りにくいので注意ですね。
まず目に入ったのは焼かれているソーセージ。え、パン屋さんなのに??驚きです。でもこれ、なんと焼けたものから奥のパンに挟んでそのまま売り場に出されます。魅力的すぎる。
お惣菜、ハード系、クロワッサン、デニッシュ、焼き菓子とどんどんパンが並んでいます。どれもこれも美味しそうで目移りしちゃう。
この後にごはんの予定が控えていなければ絶対にソーセージのサンドを買ったのに。再来したいお店です。
大地のうどん
少し遅い朝ごはんとして大地のうどんへ。10時半の開店前からお店には列ができていました。しかしオペレーションがとにかくスムーズ!!案内、注文、提供、猛スピードでどんどん回転していきます。
お目当てはごぼ天うどん。福岡のうどんは柔らかくてごぼ天が乗ってるのが特徴なんだとか。ここは麺はコシがあるタイプでした。
想像以上に大きなごぼ天のインパクト。でも薄く切ったものを揚げているので意外とスルスル食べられます。
優しい味のお出汁と豊かな香りのごぼ天、麺は透き通った半透明。食べに食べているお腹にも優しかったです。
博多駅でお土産屋タイム
駅を離れる前にお土産を。博多駅のマイングでお買い物です。マイングでは福岡のお土産、特産物、何でも揃います。
どこのお店も冷凍品でも持ち歩き前提で用意してくれているので安心です。私もいわし明太子を買いました。
鈴懸で購入したいちご大福、めちゃめちゃ美味しかったです。薄い皮とあんこに包まれた苺。甘酸っぱさが引き立ち、苺を食べるための大福って感じでした。
博多ステーションフード
そして印象に残ったのが駅内唯一のスーパー博多ステーションフード
福岡だけでなく、九州のご当地ものがたくさん!
こっちでは余り聞かないけど九州ではポピュラーなんだろうな、と思える地元のメーカーだとか、産地特有の雑さで詰められた明太子だとか。
ローカルスーパー好きにはたまらないラインナップでした。
ほかにも菓子パンやかぼす胡椒、日向夏100%のジュースとか。いろいろ買いました。マイングの銘品館よりも肩ひじ張らずに気軽に買えるお土産屋さんとして物凄く優秀です。
久原のあごだしごま醤油、物凄く美味しい。これも九州のメーカーっぽかったけど、もしかしたら普通に売ってるのか…?とか考えてこれしか買わなかったのが悔やまれます。やっぱり売ってないし。
とり田 博多本店
旅行最後のごはんはとり田で水炊きです。博多駅から15分ほど、最寄り駅からは徒歩2分とアクセス抜群です。
水炊きといえば出汁と昆布のイメージでしたが、博多の水炊きは鶏を煮込んだスープとのこと。こことり田は丸鶏と塩のみで味付けしたスープらしく、水炊きの美味しさをまるっと体験できるかなと思って選びました。
まず鍋の色に驚きました。バターを溶かしたような黄金色のスープ、グツグツ煮込むと白くなってイメージ通りの水炊きに。
今回はベーシックな天神コース、まずは前菜2種とごまさばです。
特に印象に残ったのは白和えです。胡麻の風味と苺の甘酸っぱさがちゃんとマッチする!合うのかな?なんて半信半疑で口にしましたが、互いに引き立てあってより美味しい!
いよいよ水炊きです。店員さんが全て準備してくれるのでこちらは待つだけ。美味しく出来上がったら盛り付けまでしてくれます。
はじめにスープを飲んで、その後は3種のお肉。お好みで卓に添えられたポン酢も使えます。
鶏と塩だけのスープでこんなに濃厚なの?!驚くくらい旨味がたっぷりのスーパーにぷりっぷりのお肉、幸せになれます。
〆は雑炊で頂きました。鳥の美味しさがたっぷり詰まった雑炊、美味しくないわけない。ただ悔やまれるのはスープが煮詰まっていてかなり塩辛かったこと。新しいスープを少し足してもらえばよかったな〜
福岡空港
旅の最後は福岡空港へ。買い忘れたお土産、心残りはない?確認しながら飛行機を待ちます。
お腹は満たされているけれど、心惹かれたものを楽しみきります。
最後まで満喫しきってセントレアへ。
時間の限り美味しいものを食べ尽くした旅立ったけれど、それでもまだまだある福岡の美味しい食べ物。なんて魅力的な土地。また次回を楽しみにしています。
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