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残業はダサい

おはようございます。ゐのせです。

先日先輩社員の方とランチをしているとき、残業が恒常化しているというお話を伺いました。原因は仕事が終わらないことだそうです。

日本には残業ありきの仕事が蔓延しています。残業時間が問題にならなければ法律を作って規制する必要なんてありません。

「残業」と聞くと私は学校の居残り補修を思い出します。テストの出来が悪かったり宿題を忘れたりすると参加させられます。

つまり、何が言いたいかというと「残業は格好悪いことだ」ということです。

残業大好き国家・日本

残業が発生する原因は明確です。

仕事が終わらないから

それではなぜ仕事がおわらないのでしょうか? これには2つの要因が考えられます。

①やる必要のないことをやっている
②人が不足している

おそらく要因の90%は①です。いわゆる「クソ仕事」に無駄な時間を割いていることが問題。

「無駄な仕事なんて一つもない」と反論されるかもしれませんが、新入社員の目から見ても会社というのは無駄にあふれています。例えば一言も発言しない人が存在する会議。発言しないということは会議に出席する必要がないということです。後で議事録に目を通しておけば足りるでしょう。その会議の時間を使ってお客様への提案を考える方が会社に貢献できます。

残業を削減するには徹底的に無駄な仕事を洗い出し、容赦なく排除していくことが必要です。それでもなくならなければ人員の補充を検討します。

いつまでたっても残業がなくならないのは仕事が増え続けているのではなく、残業をなくそうという意識が低すぎるのが原因でしょう。「残業代もらえるからまあいっか」と甘えている人が多いのです。

私がもし労働時間を管理するポジションにいるならば、残業すればするほど評価が下がって給与が減る仕組みを作ります。これで残業が減らないようならば仕方ありません。

早く仕事を終えて早く帰る人が格好いい

私は入社して2カ月ちょっとしか経っていないので仕事の全貌をまだ理解していません。しかし、「早く仕事を終えて早く帰る人が格好いい」という価値観をもって仕事に取り組むことはできます

自らの担当をもつようになって今より忙しくなったとしても、この価値観だけは曲げないように働きます。それが周囲にも伝わっていけば個人からチーム、チームから部内、部内から会社全体へと良いインパクトをもたらすのではないでしょうか。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

それではまた明日。

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