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薬膳・漢方検定っていうマイナー資格

薬膳・漢方検定という資格の受験を来月受けることにしました。
受験理由は、へんてこなもので
ライトノベルの『薬屋のひとりごと』を読んで
そういった分野の知識に対する
知的好奇心が出てきたから、です笑
この小説を読んでいると
狭い意味での「お薬」や「毒」以外にも
多くの食べ物が薬や毒になりえることが分かります。
いろいろな食べ物の効用を知っておくことで
「お薬」だけでなく多角的な面から
健康にアプローチすることができるようになります。

たとえば「バナナ」に関するテキストがありました。
バナナはモデルさんやスポーツ選手が
好んで食べることがよく知られているので
健康的な食べ物の1つだといえます。
しかし漢方のテキストにはこう書いてあります。

熱帯原産のバナナは、体の熱を冷ます働きがあり、食べ過ぎると体を冷やしてしまい、代謝が悪くなるので、気をつけましょう。

薬膳・漢方検定 公式テキスト

健康食の代表であるバナナにも代謝低下という
意外なデメリットがあることが分かります。
もちろん、メリットも多くあります!
慢性的な咳の改善や便秘改善などです。
ようするにどんなに評価の高い食材であれ
食べるタイミングや量によっては
薬にも毒にもなる
ということです。

こういった知識を学んでみたい方は
薬膳・漢方検定がおすすめです。
2/17日まで受験申し込みが可能なようです。
ちなみに受験者層の大半は主婦さんなどの女性
試験の合格率は約95%らしいので、
1か月もあれば余裕をもって合格できる資格だと思います。
(まだ私も受けてないけど。。)


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