結婚式前の追い込みスキンケア。

結婚式まであと少しとなりまして、ラストスパートの準備に燃えております。

本当はエステに通いたかったのですが、結婚式場と併設しているエステがコースで20万くらいかかりまして。さすがにそんな贅沢できないなと毎日せっせとセルフでやっております。

私は普段お尻が100トンくらいあるのでなかなか動き出さないくせに、期日が決まっていると急に本気度が高まります。

先日すこぶる体調を崩しておりましたが、その時もスキンケアだけは怠らず、めちゃくちゃ咳き込みながらも美顔器を顔に当てていました。

今使っている美顔器も5年くらい前に買ったもので、ほとんど使わずに眠っていたのを引っ張り出したもの。

その姿を見た夫は「寝なよ…」と呆れていましたが、私は最後の追い込みに命をかける女なのです。

げふんげふんと咳き込みながらも修行僧なような顔で、美顔器を深く刻まれたほうれい線にあて続けていました。

その成果もあってか、心なしか顔のたるみが改善されたような気がする…！

気のせいかもしれないけれど、そう思えることが嬉しかったりするので続けております。

そしてぷよんぷよんの二の腕をなんとかするべく、毎日激痛に耐えながらゴリゴリとリンパを流す。

私が着るドレスはオフショルダーで肩と背中と二の腕がぶりんと出ており、きれいに着たくて38歳の体に鞭打って筋トレもしております。

ドレスはコルセットでかなりがっちり締め上げるので、体力がないと一日もたないかも…と心配になったのもあり、欠かさずやっている。

腹筋の成果か、最近おなか周りの浮き輪肉がちょっと良くなってきた気がします。

これらを継続するモチベーションを保つために憧れの女性をよく見ています。

長谷川潤さんのYouTubeを見ながら、こんな太陽の似合う女性になりたいなと、硬い体をえいや！と伸ばす。

ああいうヘルシーな女性にとっても憧れる。

素敵な女性を目標にすると頑張ろうと思えます。

「体はやり続けると答えてくれる」とよく言いますが、本当にそうなのかもしれない。

今まで真剣に体や肌にここまで向き合ったことってなかったかもなぁと。

年齢を言い訳にして諦めていた節もありました。

もうどうせやっても変わらないってどこかで思っていた。

でもきっと大切に手をかけてあげれば、細胞が愛情で満たされていくのかも。

食べるものにも気を付けて、水分もとって、バランスも考えて、体のためにやることって面倒なことも多いけれど、明日の自分の心と体を作るものだと思うと今日を丁寧に生きたいなと思うのです。