見出し画像

ドイツでの転職後の初出社

今日が転職しての初日。ドイツの会社で、初出社の時、どういう流れだったのか、一例として書いておく。

自分が転職した会社のサイズは、社員は約5000人前後。

入社日の約10日前に、その会社のHRからメールが来て、初出社の日に何を持ってくるか、何時にどこに来るか、そこで何をするかが書かれていた。


持ってくるものとして、書かれていたものは、以下の4つ

  • パスポートまたは身分証明書

  • 最終学歴の証明書

  • EU出身でない場合は、労働許可証

  • 子供の出生証明書

子供の出生証明書が必要なのは、おそらく会社が正しい税金クラスで税務署に届けるためだと思われる。

私はドイツのNiederlassungserlaubnis(無期限滞在許可証) を持っていて、それが労働許可証の代わりとなるので、そのカードを持って行った。

オフィスの建物、建てて数年でまだ新しい

集合場所に行くと、今日入社するメンバーが既に集まっていた。

自分を含め19人。

ドイツでは、同期入社などの感覚はなく、空いたポジションに応募して入社するため、同じ日にこんなに入社する人がいるとは思っておらずびっくりした。

その後は持ってきた書類の確認が1人ずつ行われ、その後会社の説明が行われた。

ドイツ語かと思っていたが、説明も全て英語。

インターナショナルなメンバーが多い会社なので、英語で統一しているのかもしれない。

カフェマシンと水。飲み過ぎそう

会社の説明が行われた後は違う部屋に移動。
そこには仕事に必要なIT機器が各自に準備されていた。

受け取ったものは、以下↓

  • ノートパソコン

  • iPhone

  • ミーティング用のヘッドセット

  • キーボードとマウス

パソコンを立ち上げ、初期設定を行い、問題があるときは待機している、ITの人にサポートしてもらいながら設定完了。

オフィスに定期的に野菜やフルーツを届けてくれる

昼食後、その日がたまたま企業の全体の説明会だったため、それに参加。

そこでは会社が今後どのような計画で進んでいくかなどが説明された。

明日からは、MS Teamを使って、オンボーディングが行われる。

すでに、さまざまなミーティングの招待が来ているので、のんびりとしたスタートはできなさそうだ。

以上が、転職して初日の出来事でした。


いいなと思ったら応援しよう!

この記事が参加している募集