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他の業界とマスコミ就活が違うところ。

マスコミ就活では、あなたがやりたいことは具体的に伝える必要があります。

他の業界よりもこの部分が深く突っ込まれるのがマスコミ就活の特徴の一つかなと思っています。

これはなぜなんでしょうか?

私の答えとしては、本気の学生を見極めるためだと思っています。

たとえばテレビ局はキー局でも内定するのはたった25人から30人。

受ける人数が多く、採用人数が少ない。

だから選考の数ES含めると7回8回とか他の業界よりもかなり多い。

100人200人以上採用する大企業であれば、自分のことを語るプレゼン力がすごい、とか会話が上手なコミュ力お化け、などそれだけでも内定します。

でもテレビ局は、少ない採用人数でかつ、最近は辞める人も少なくないから、

【優秀で、かつ、辞めない人】

を採用したい。

だからこの『辞めない人』を見極めるために、やりたいことを聞く。

本気度を確認する。

その内容がふわっとした答えなら、『そんなに本気じゃないな』と思うし、逆に企画を詳細に考えていてそこに熱があれば『この子は本気なんだなー!』と思います。

面白い企画を考えた人が必ずしも受かるわけではないですが、少なくとも、ふわっと雰囲気だけ語る番組企画より、面接官の頭に番組をイメージされられるほど具体的にやりたい番組や企画を語れる人を通過させたいと思うものです。

本気度をどう伝えるか、面接では基本的なコミュ力がある上でここをどうクリアするかが大事だったりします。

マスコミに本気でいきたいなら

やりたいことを具体的

に考えてみましょう!

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マスコミ就活・転職「イノ塾」代表イノ
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