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生きがいとは

広島の離島に1人で暮らす84歳の祖母の調子が最近良くないみたいです。祖母は、10年前に、息子(私にとっての叔父)を突然亡くしました。祖母は息子を溺愛していたので、それから生きがいがなくなったようで、自暴自棄になっているところがありました。

生きがいって何でしょうか。目標とかよりも、もっと強いワードですよね。わたしは主治医の先生に「薬を減らすことが生きるモチベーションになっている」と以前お伝えしました。でも、薬を飲んでいて体調が維持されるなら、どっちでもいいかなあというふうに最近考え方が変わりました。できるだけ自分の治癒力を信じたいのですが、絶対薬が嫌だというのではなくなりました。

話は戻って生きがいとは、私は子どもの成長でしょうか。子育ては大変です。でも、子どもが「かあさん、かあさん」と言ってくれるのは嬉しいです。一時期はこのnoteにも、仕事がやりたいということを書いていましたが、いまは仕事で心の隙間を埋めないようにしようとおもっています。あくまでも、子供の習い事や教育費の足しになればいいかなくらいのスタンスです。もし天職が見つかるなら嬉しいですが、そうでなくても、まずは家という居場所を大切にできればとおもっています。



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