子守唄 『SUO GAN』 4 命の語り部 鈴木哲司 2020年5月25日 19:19 世界には、子守唄と葬送曲の同じ旋律を用いている地域があります。ケルトのウエールズ地方であり、『SUO GAN』という子守唄です。『SUO GAN』は、スティーブン・スピルバーグ監督の映画『太陽の帝国(Empire of the Sun)』(1987年)。映画冒頭の挿入歌として印象的に用いられています。赤ちゃんを眠らせるために聞かせる子守唄。人が亡くなることを“永眠”ということがあります。死も永遠に目覚めない眠りと考えると、子守唄と葬送曲が同じ旋律であることも頷けます。映画では、イギリス人の少年が、出撃していく日本の特攻隊員たちに『 Suo Gan 』を捧げます。「我が子よ母に抱かれ眠りなさい」という歌詞は零戦の出撃と撃墜のシーンで用いられています。 #愛 #平和 #大東亜戦争 #靖国神社 #ケルト #特攻隊 #子守唄 #スティーブンスピルバーグ #永眠 #葬送曲 #太陽の帝国 #命の語り部 #東京招魂社 #零銭 4 よろしければサポートをお願いいたします。いただきましたサポートは、赤ちゃんの命を守る活動。鎮守の杜の維持や植樹。日本の伝統文化を守るために使わせていただきます! サポート