美味しいハンバーグの創り方
旨いハンバーグが食べたい
どうも、フリー作家の井野ウエです。
最近、ふとめちゃくちゃ旨いハンバーグが食べたくなりました。
熱々の鉄板にじゅわ~、割った瞬間肉汁がぶわぁ~、
口に入れたら「肉ここにあり!」と主張してくるようなハンバーグです。
私がよく行く店でいうと、『東洋亭』が好きです。
ホイルで包まれたデミグラスハンバーグは絶品ですよ。
遠くにはなってしまいますが『さわやか』も最高ですね。
静岡にしかないですが、「肉ここにあり!」感は随一だと思います。
火力か油か
ああいうハンバーグ強者達、家では絶対に作れないんですよね。
なんでなんでしょう。どれだけいい肉を使っても完成しません。
一つ、もしかしたらこれが理由かな、と思うのは火力です。
やっぱり店の火力って家とは段違いだと思うんです。
強火で一気に焼き上げたハンバーグはそりゃ美味しいですよ。
もう文字づらが美味しいですもん。
あとは、油の可能性もありますね。
油っていうのは魔法の液体で、かけるもの全てに旨味を出す効果があります。(きっと)
スーパーでは売っていないような油を使っていたらそりゃ家では作れませんよね。
雰囲気
そんなことを数日考えていた今日、家でハンバーグを作って食べたんです。
それが旨いのなんのって。今まで作ってきたものとは比べ物になりません。
でも何も変えていないんです。
いや、調理以外のところで一つ変えた部分がありました。
それはお皿です。
お皿をレストランのようなおしゃれなものに変えました。
その時気付いたんです。
ハンバーグを美味しくしているのは火力でも油でもない。
『雰囲気』なのだと。
雰囲気が味を変えます。これは絶対です。
みなさんもおしゃれなお皿におしゃれな部屋でご飯を食べてみてください。
そこはきっと三ツ星レストランです。
そんなこんなで今日も生きています。
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