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高画質で映える顔してないけど
SIGMAの山木社長のTwitterなどでfpはキャプチャーボードなどを使用しなくてもUSB-CでPCと繋ぐだけでWebCamとして認識してくれることを知る。
えーと、便乗で大変申し訳ないのですが、せっかくの機会なので、弊社社員がSIGMA fpをWebCamに使っている様子も紹介させて下さい。ブラケットは自宅にある私物の3Dプリンターで作成したとのことです。ご興味のある方はぜひお試しください!(あ、バッテリーにご注意を・・・) https://t.co/1mNrERhEyr pic.twitter.com/EgEAvVa0EL
— Kazuto Yamaki (@KazutoYamaki) April 10, 2020
こういうガジェット遊びは嫌いではないし、ちょうどfpがオフィスに転がっている。特に追加で必要なものもないしやってみる価値はありそうだ。
先日リグ遊びをした状態のSIGMA fpにMacBookAirのType-Cケーブルを挿して接続。設定によってはUSBモードの選択を聞かれるので「ビデオクラス」を選択するだけ。
ちなみに、この状態ではカメラの設定を触れなくなるので、ISOとかシャッタースピードとかマニュアル設定の人は予め設定しておきましょう。あと、同時にHDMIから出力も出来なくなるので外部モニターはOFFにしておきましょう。ONにしているとそっちが優先されてMac側に映像が来なくなる場合もあります。
レンズは24-70mmが付けてあり、どうもAFが迷子になるのでMFである程度座り位置に置きピンが無難だった。他には下みたいなワイヤレス遊びもやってみました(笑)
いつでも高画質飲み会できますね(笑)ピントはAFだと辛いので手元でマニュアル操作仕様にしてみました。いやー、肌の手入れしとかないとこれ高画質すぎるぞ(笑)#fp #SIGMAfp pic.twitter.com/juToawMuh1
— ino (@inoMetabo) April 21, 2020
Go Andoさんもこちらのnoteで書かれていますが、MacBookAirのカメラと比べると雲泥の差で、Google MeetやZoom上に写りだされる自分の顔はとても鮮明で気持ちの良い背景ボケでした。
ただし、会議中にこちらを向いているレンズ(マットボックス)は、とても見られている感があり少しやりすぎな気がします。
さて、コロナ禍でぼくもテレワーク中心の生活を送っている訳ですが、このシステムを自宅に持って帰るほど自室は広くありません。むしろ自転車や水槽が幅を聞かせており置き場はありません。
そんな訳でSIGMA fpの本来のポケッタブルな姿に戻し、レンズも単焦点に交換し持ち帰りたいと思います。シグマの社員さんのようなブラケットはないので、Giztoのミニトラベラーを購入。ブラックとクラシックカラーがあり迷いましたが、こういうおもちゃ的なものは面白い方がいいのでクラシックにしました。
あとは、バッテリーを気にせず使いたいのでSIGMA fpを家庭用電源で使用できるSAC-7Pも購入しました。特に追加で必要なものはないとか言いながら、色々買ってますね。。。
さくっとType-CでMacと接続して完了。Giztoがかわいい!
テレワーク下でも高画質なオンラインミーティングが可能になった訳ですが、そんな高画質でお送りしても自分の顔が映える訳ではないので、せめてお肌のお手入れぐらいちゃんとしようと思った次第です。
- - - 2020.4.25:追記 - - -
45mmの方はAF割とがんばってくれてます。