夢を渡る小説家イーノ 2024年9月13日 16:31 複雑に入り組んだ果実の迷宮を抜ける頃には、すっかり日は落ちていた。「今日はここで野営だ」隊長が村外れの草原で告げた矢先、先頭から叫び声が。「敵襲! 魔女どもだ!!」箒にまたがる村人たちが上空から飛来し、呪文を唱えれば。周囲の壁から蔦が伸びて敵兵を縛り上げた。 いいなと思ったら応援しよう! アーティストデートの足しにさせて頂きます。あなたのサポートに感謝。 チップで応援する #小説 #AIイラスト #140字小説 #BingImageCreator #おてんば商人の大後悔時代 #ベナンダンティ 1