【ヒュプクラ】あらすじで悩む。
週刊少年マガジン原作大賞に応募すべく、あらすじや企画書の内容を練っています。と言っても、ゼロからではありません。10年近くこねくり回してるお話のリメイク。
旧タイトルは「ベナンダンティは拡張現実の夢を見る」。今回はシンプルに作中設定の「ヒュプノクラフト」から取りました。想像力の魔法。
どこをメインに、どこから、どういう風に見せる?
膨大な設定の海に溺れそう。ひとりスターウォーズです。
締め切りがあって、万が一にでもプロに見てもらえる機会があるとそれだけで急激なレベルアップを実感できます。ジャンププラス原作大賞のときも、そうでした。今回も悩みながら楽しんで書いてます。
思いつきで、悩む過程も記事にしようかなと。何か書いてれば、考えもまとまるので。
あらすじ書いたけど、コレジャナイ?
とりあえず、あらすじを書きました。でも世界観が前に出過ぎかな?
重要な基礎設定だけど。
もう一度、あらすじを書き直しました。地球人の目線に近く、主人公の背景を掘り下げて。キャッチフレーズはこうです。
はい、ドラクエ風ですね。40代男性のファンが圧倒的に多くて、若者には浸透してない。それで「ドラクエおじさん」なる言葉まで生まれた。私もそのひとりでしょう。
先日、スクエニの株価が暴落してたと聞きました。ダイ大魂の絆もエコマナも1年でサービス終了しましたし、ドラクエライバルズも瀕死の重傷。必然だったと思います、この展開。
ドラクエ12も、HD-2D版ドラクエ3も音沙汰なし。
3年付き合ってきたドラクエウォークも、さすがに倦怠期かな。ヒュプクラの「拡張現実の夢」は、リアル版ドラクエウォークを意識してます。
こんな感じ。AIイラストって便利ですね!
街灯が「かいふくスポット」になってます。
まとめると、こうです。
【1】現実世界での、ドラジャニを巡る騒動
【2】夢の中まで波及する騒ぎ、利用価値を見つけ出す異世界の悪党
【3】自身もRPGへのこじらせた「愛」を抱えつつ、大切なものを悪用させまいと奮闘する等身大の主人公。大人の共感を呼びそうな、おっさんです。
うん、第2案の方が心に響いてきたかな?
あとは企画書にまとめていきましょう!
キャッチフレーズは、いくつか案を出して書き直しました。
アーティストデートの足しにさせて頂きます。あなたのサポートに感謝。