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いつもとちがう道をあるく

今日はめずらしく中心街へ。

運転に苦手感のあるわたしが苦手とするエリアです。

いつもこの辺りに行くときはなにかついでに寄るとこどうしようかなーと思っています。

だいたい文房具や本屋が多いのですが、
今回はたまたま知った展示会へ。

出発してから気づいたのは、
今日は休日で道がこんでいる!

焦ってもしょうがないので普段は聴かないラジオをつけた。

すると、聞こえてきたのは津田健次郎さんの声。
ちょうど「チ。」を見ているので、おお!とこころの中でつぶやく。
そしてしばらく聴いていると、津田さんがアングラ演劇の話を!
寺山修司・赤テント・唐十郎・第三舞台・野田MAP…
なつかしい単語のオンパレード。
演劇はわたしの青春の一部なのです。

番組途中で目的地…からちょっと離れたパーキングへ到着。
偶然の再会ですでにわたしのこころはほくほく。

そして展示会へ。
書道展なんて習字をならっていた小学生以来かな?
ご本人もいらっしゃってた!
どうやらあとでパフォーマンスイベントをやるらしい。
テレビで見るよりも背が高くてすらっとしているように感じた。
わたしはチキンすぎるので話しかけたりはしなかったけど、気さくに来場者とお話していました。

入場無料で、
ガラスや額で覆われていない作品もあって、
治安のよさを感じた。そこかい!って感じだけど。

紙と墨の作品ばかりではなくて、
越前和紙に手で書を書く作品もあったり、
アクリル絵の具やラメといった異素材を使った作品も多く、書と絵の融合と感じた。


普段とちがうことをすると、
新しい発見やなつかしい過去と邂逅する

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