第5期「おだわらSDGsパートナー」として新たに81者が登録!
みなさん、こんにちは!^ ^
少し前になりますが、8月10日に「第5期おだわらSDGsパートナー」の登録式を小田原三の丸ホールで実施いたしましたので、ご紹介いたします♪
おだわらSDGsパートナー制度創設の経緯・想い
小田原市は、「持続可能であること」を命題として市政運営を進めており、こうした取り組みが評価され、内閣府のSDGs未来都市及び自治体SDGsモデル事業に選定されました。
SDGsの理念である経済、環境、社会といったそれぞれの側面での「持続可能な未来」を実現していくためには、それぞれの分野での強みや知見をもった多様なステークホルダーの皆さまと「共に」取り組んでいくことが必要不可欠です。
そこで、趣旨にご賛同いただき、SDGsに関連した取組を展開されている企業・大学・法人等を「おだわらSDGsパートナー」として、共に考え、行動することによって、SDGsの目標達成・持続可能なまちづくりの実現を目指していきたいと考えています。
「おだわらSDGsパートナー」登録式の様子
今年度は、5月から約1か月間、おだわらSDGsパートナーの募集を行い、たくさんの企業・団体の皆様にご応募いただきました。
その結果、新たに81者が登録され、8月10日に小田原三の丸ホールで登録式を開催しました。
登録式では、木製の登録証を市長から皆様に直接手渡し、「持続可能な地域社会」を一緒につくっていくようお願いをしました。
※ 登録団体の一覧は公式HPをご確認ください。
※ 現在は新規の募集は行っておりません。
パートナーとして登録されるとどうなるの?
おだわらSDGsパートナーの皆さまには、これまで行ってきたSDGs に関連する取組の継続的な推進のほか、機会をとらえて SDGs の理念の普及等に努めていただきます。また、その取組は、小田原市ホームページ等でPRするとともに、おだわらSDGsパートナー同士のネットワーク形成の機会や、「おだわら SDGs 実行委員会」による普及啓発事業等への参画の機会をご用意しています。
具体的な取組例
~ 次世代との関係づくり ~
賛同いただいた企業等(パートナー)が地元高校生の職場訪問・体験の受け入れや市立中学校での出前講座に講師として参加するなど、小田原市に在住・在学する中学生や高校生をはじめとする若者を対象に、地域や働くことへの理解を深めていく活動や、「課題解決ワークショップ」の開催など「次世代との関係づくり」に取り組んでいます。
<課題解決ワークショップ>
~ SDGs普及啓発冊子「Think MIRAI 小田原から未来を考える」の作成 ~
<SDGs未来都市おだわらブック:第3弾>
小田原市におけるSDGsの推進、高校生の企業(パートナー)訪問、企業(パートナー)の取組、おだわら市民学校をコンテンツに、SDGsの概要を周知する冊子を作成しています。
~ ハルネギャラリー「Think MIRAI 小田原から未来を考える」 ~
これまでに、小田原地下街「HaRuNe小田原」のハルネギャラリーにおいて、SDGsを紹介する企画展「Think MIRAI 小田原から未来を考える」を実施しました。展示では、17の目標の説明に加え「私たちにできること」として行動の一例を紹介。そのほか「SDGs未来都市」「自治体SDGsモデル事業」に選定されたことや、高校生の企業(パートナー)訪問の様子やおだわらSDGsパートナーについてなど、パネルで展示しました。
SDGs普及啓発事業「Think MIRAI おだわらSDGs」
小田原市では、令和元年10月に発足した民間主体の組織「おだわらSDGs実行委員会」を中心に「おだわらSDGsパートナー」の皆様とSDGsを「楽しむ・学ぶ」を共通テーマとしてSDGsの普及啓発活動を展開しています。
今後も「おだわらSDGsパートナー」をはじめ、小田原市のSDGsの取り組みを広くお伝えする活動を展開してまいります!
◆ 公式サイト「Think MIRAI(おだわらSDGs)」
小田原市SDGs体感事業「おだちん 」
神奈川県が構築した「SDGsつながりポイント事業」を活用し、「人と人がつながること」「地域と人がつながること」「地域によいこと」に関するイベントへの参加や行動することで、「地域活性化」や「SDGsの自分ごと化」につなげていく、「小田原市SDGs体感事業」を実施しております。
\詳しくはこちらをチェック!/
おだちんの取り組み | ThinkMIRAI おだわらSDGsパートナー
小田原市のSDGsの取り組みについては
公式ホームページ「ThinkMIRAI おだわらSDGs」もぜひチェックください!
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