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慶應義塾大学が滝根小学校で「ドローン講座」を開催!

11月1日(金)、「復興知」事業の取組の一環として、慶應義塾大学が滝根小学校で「ドローン×AI講座」を開催!
操作体験を通して、児童らにドローンの最新技術を紹介しました。

6年生28名が参加し、FPVドローンの操作を体験しました。
※FPVとは、「First Person View(ファースト・パーソン・ビュー)」の略で、ドローンからのカメラ映像をゴーグルに映し出し、操縦者がその映像を見ながら操作する方法。さらに本講座ではその映像にリアルタイムAI物体検出で様々な物体を認識しました。

子どもたちはドローンの目線で新しい景色を体感。
一人ずつ操作を体験している間、他の児童は、ドローン映像からAI物体検出した映像をモニターで確認するなど、
実際の災害現場でも使用されたドローンとAIによる技術を体験しました。

はじめは遠慮がちだった子どもたちも、だんだん目を輝かせて集まってきました。これからドローンをどの様に活用していくか、たくさんのアイデアが生まれそうですね。

(※5年生にも同じ授業が行われました)

※「復興知」事業とは・・・
全国の大学や高専が福島県浜通り地域等で自主的に行っていた復興支援活動の「知」を活かし、この地域に教育・人材育成基盤を構築することを目的とした事業です。

詳細はこちら↓
https://www.fipo.or.jp/activities-education