【2022年、あけましておめでとうございます!】毒親育ちが密かに抱える年末年始の胸の内
幸せな居場所は
自分自身で創れる!!
毒親育ちの在日コリアン
Yongheeです。
みなさま、
日本は寒いと聞きましたが
いかがお過ごしでしょうか。
今年の私は
周りの人たちがこぞって
年越しそばの投稿やらを目にしてしまい
羨ましすぎましたので、
自力で中華そばを作ってみました。
なかなか好評でした。
オーストラリアにしては
いい感じの中華そばになりました(笑)。
私は大学の頃に家出をして
親とはずっと疎遠な暮らしを
していましたが、
結婚してオーストラリアに来てからは
より自分の親とは遠ざかったような
感じがします(まぁ、絶縁中ですが)。
そして、パートナーの親兄弟と
過ごすようになって久しいんですが、
いつも感じていることがあります。
それは、
彼らと過ごすのは嫌いじゃないですが、
胸の内はというと、
なんだか「一物の寂しさ」を感じます。
目の前のパートナーの親御さんとは
楽しく過ごせるのに、
自分の実の親とは
そうできないことへの寂しさ。
毒親と過ごしたい
というわけではないんです。
本当はずっとずっと
望んでいたこと。
それは、実の親や兄弟と
仲良く笑顔で暮らしたい。
何十年も望んでいたのに
叶わなかったやるせなさ。
なんどもなんども
心の扉を叩いてみたのに
打っても響かない
言葉にならない虚しさ。
さらに
私の心を苦しくさせるのは、
私がずっと欲しいと思っていたものを
自分のパートナーが持っていると
感じる場面に遭遇する時。
年末年始などの
イベントごとがあるたびに、
私の目の前で
笑顔で親兄弟と仲良く過ごしている
そんな姿を目の当たりにされると、
ぎゅーっと胸が締め付けられるような
心が苦しくなるような、
嫉妬のような?
なんとも言えない感覚が残ります。
彼にはあるのに私にはない。
そんな打ちのめされるような
気持ちになってしまうのです。
もちろん誰にも言えないから
ここで吐き出させてもらって
いるのですが、
書いていたら涙が出てきます。
我慢してたんだな私。
ごめんね。我慢させて。
でも物事には
プラスもあれば
マイナスもあると知りました。
私は残念ながら
実の親とはこのような
状況ではありますが、
この状況があったからこそ
今の家庭を大切にできるし、
このつらい状況を経験したからこそ、
同じ境遇の人たちと
分かり合える力を持っていると
思っています。
実際にこのnote上でも
文字情報だけで心が繋がっている
そんな存在を感じています。
私はそんな存在を大切に
していきたいと思います。
他人かもしれないけれど
兄弟のように分かり合える。
そんな風に繋がれると
心から信じています。
ということで
毒親育ちの皆さん!
今年もお互いに励ましあいながら
ゆるゆると繋がってください。
よろしくお願いします!
私の望む居場所は自分自身で創れる!
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