【毒親育ちの基本感覚】〜洗脳された罪悪感・自責感の堂々巡り〜
こんにちは!
毒親サバイバー
Yongheeです。
前回に引き続き
毒親育ちの基本感覚について
シェアしようと思います。
それは、
タイトルにあるように
洗脳された罪悪感と自責感で
堂々巡りを繰り返している
という点ではないかなと
思います。
少なくとも
親と同居中の間は
親の言動を目の当たりに
してきたと思うんですね。
それは私のように
直接、身体的に虐待を受けたり
「あんたなんでそんなにブスなの」
という人格否定のような言葉を
投げかけられた人もいますが、
ある意味、このケースは
分かりやすいと思うんです。
厄介なのは、
親から直接何か言われた
訳ではない
「何となくの冷ややかな空気感」
を受け続けての
罪悪感と自責感もあるのではないかと
考えています。
他にももしかすると
毒親育ちとまでは言わずとも、
自分が何か失敗をした時に
親から無視されたとか
ドアをバンと強く閉められて
その場を立ち去られたりだとか
冷ややかな態度を取られた
というパターンを
度々、受け続けていたり
ということもあるのではないか?
と思います。
また、
別の角度から考えられるのは
「褒められた記憶がない」
ということもあると思います。
別にこれと言って
ネガティブなことをされた
記憶はないのだけれど、
ポジティブな評価自体を
受けた経験がないという方や
本当はいて欲しいという時に
親が不在だったというように
間接的に寂しい想いをされて
来た方の方が自覚がないので
これももしかすると
隠れ罪悪感・自責感を
感じやすいように思います。
このように見えづらい形で
少しずつじわじわと
罪悪感と自責感を募らせ
自己肯定感を育みづらい
環境にいたことも考えられます。
この文章を読んで
この状況が1つでも
自分に当てはまるようでしたら
まずはこのような
積み重ねの結果、
自分は自分を責めやすい
のかもしれない…。
ということを疑ってみる
というのは重要だと思います。
そして、少しでも
腑に落ちる部分があれば
あぁ、だから自分は
こんな罪悪感を感じやすかったり
自分を責めやすいんだということを
じぶんが自分自身を理解してあげる
ということが重要に思います。
そうです。
自分以外の人があなたを
…ではなくて
じぶん自身が、です。
それが
じぶんが自分自身に対して
居場所を与えることであると
思っています。
何か気づきになれば…。
それではまた!!