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#79.【ニュートラルなジャッジ】骨太マネージャーが自分も会社も飛躍させる

身内びいきな判断になっていないか?その判断に公平性はあるのか?

 常に中立な立場からジャッジを下す。例えば、人事考課において、自部門と他部門の同じ役職の人間の昇進をかけた争いに公平性を欠いた身内びいきの判断を下していないか?部門間における役割分担において業務負荷が増えるからといって他部門に公平性を欠いた押し付けをしていないか?自部門の売上を担保する為、運用の流れを無視した計上を推し進めていないか?などです。
 こういったことをニュートラルに捌いていくことの延長線上に、会社利益と部門利益が相反する際に会社利益を優先できる胆力が備わり、苦渋の判断を飲み込める力が付くということです。全社目線で物事を判断するベースの思考は、こういったニュートラルなジャッジを繰り返すことで培われるものと考えます。
#6 .【見込まれる瞬間(マネージャー編)】と合わせてご参照ください。





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