平安時代の女流作家にも負けない。豊かな空想力と感受性【賜物図鑑】
賜物(才能・個性・強み・ギフテッド)のシンボル化
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「使命段階レポート」「賜物解読」にて
お話を伺い、解き明かしてお届けした、
来談者さんの本質的な個性や
魂(1人の個としての心の本質)、
天与の才能や特別な資質(賜物)を
図鑑形式で紹介させていただいています。
平安時代の女流作家
「私の日常は、やんごとなき物語」
平安時代の女流作家のように、
日常に物語をえがく情緒の強み。
<解説>
平安時代の女流作家のような、
豊かな情緒と感受性を持ち、
日常にストーリーを描く人。
日々の暮らしを
「喜怒哀楽」と「起承転結」に満ちた
物語に仕立ててしまう独自の世界観を持つ。
強み/活用の方法
脳内でのストーリー構成力。
情緒豊かな感性・感受性。
読解力、強い共感力が特徴。
存在・あり方そのものが強みなので、
意識的に何か行動するしないに関わらず、
自動的に毎日が
いとおかしき日常に満ち溢れる。
この賜物の持ち主に絵日記を書かせたら、
ささいな日常の1ページに
色んな物語が展開されて、
さぞ面白いに違いない。
また、心の中で常に物語を思い描くので、
人の心を掴んだり動かしたりする
筋書きを見つけたり作ったりするのにも
長けている。
共感を用いて人の心を掴み動かす
プレゼンテーションスキルとして、
強みが派生する可能性がある。
弱み/活かされない例
一方で、弱みとして働いてしまう場合。
本人が意図せず
感情のジェットコースターのような
日々に振り回されることがある。
望む望まないに関わらず、
自らドラマティックな展開に
身を投じてしまうかもしれない。
もれなく、
周りもそれに巻き込まれてしまい、
やきもきする羽目になるかもだが、
この賜物の持ち主は、
悲しみも苦しみも怒りも、
自分の人生を彩る物語の構成だと
無意識に織り込み済み。
なので、心配には及ばない。
脳内ストーリー構成力は、
時に思い込みの強さや、
迷信を信じ込んでしまうことに繋がるので、
周りの人の冷静な助言に
耳を傾けるのが大切。
そういう意味では、
道を踏み外さないように
周りの良識ある人たちに
助けてもらえる人柄であり強みである、
とも言える。