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夏の課題図書

ついにこの時期がやって参りました。

#この夏やりたいこと

毎年、夏と秋に自分の積読の中から課題図書(その季節中に読みたいなと思った本)を10冊決めています。(今思いましたけど、春と冬もあってもいいですね。でもそれだと課題図書だらけになっちゃうかも)
今年も6月の下旬に10冊選びました。と、言っても現在課題図書の中から読み終えたのは一冊。決して読んでいないわけではなくて、今読みたいって感じる本が多いんです。選択の余地があるってとても幸せですね。幸せだから、いいんです。

この機会に、私がこの夏に読みたいなと思って選んだ本を載せてみようと思います。

  • ぼくらの七日間戦争/宗田理

  • この夏の星を見る/辻村深月

  • spring/恩田陸

  • レーエンデの歩き方/多崎礼

  • 博士の愛した数式/小川洋子

  • 波の鼓動と風の歌/佐藤さくら

  • 魔法使いハウルと火の悪魔/ダイアナ・ウィン・ジョーンズ

  • 王女の遺言(全4巻)/久賀理世

全11冊です。はみ出してしまいました。
ここで簡単にどうしてこの本たちを選んだのか、お話させてください。

【ぼくらの七日間戦争】【魔法使いハウルと火の悪魔】【この夏の星をみる】は去年も夏に読みたいと思って読めなかった本たちです。今年こそ!リベンジしたい!ぼくらシリーズは小学生の頃大好きだった作品。ハウルの動く城がとても好きな映画で、原作も読みたくて以前買った本。そして私は辻村先生の作品が大好きで、発売されてすぐに購入したにも関わらず去年読めず…。とても悔しい。今年の夏こそ。
【レーエンデの歩き方】【spring】は今年買った本。レーエンデシリーズを読み切ったので、完結する前に読みたいなと思って大事に温めている本。springも新刊コーナーに並ぶ恩田先生の作品に思わず手にとって気づいたら買っていた本。この夏に!というわけではないけれど、読みたいな読めたらいいなと思っている本たち。
【博士の愛した数式】は一昨年の新潮文庫100冊で買った本。【王女の遺言】シリーズはずっっっっと読みたくて読みたくて中々読めなかった本。今年こそ!
そして【波の鼓動と風の歌】は先日読みました。とても、とても良かったです。感想は苦手ですが、書けたらいいな。


私には読書できる時と、できない時があります。それは時間と心の余裕によって左右されてしまうから。でも、大好き本を読むことで、心の余裕が生まれることもあります。最近は仕事の悩みも多く、これからどうしようとため息をつくことも増えました。ずっと思い詰めるのも疲れてしまいます。本を読んで、休みながら、時々今後のことを考える。それくらいの余裕を持って、夏を過ごしたいなと思います。

 

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