学習の敵(学習をブロックする原因)
資源の分散・・・資源の無駄遣いをしない
1 限られた時間
2 限られたお金
3 限られた労力
人は、たくさんのことを学ぼうとします。特に何タイプの人は
それが顕著です。
しかし、2割の大事なことをやることで8割の結果を生みます。
つまり、パレートの法則(80対20の法則)
大事なことにフォーカスすること・・・無駄を省く(絞り込む)
いちばん重要なことは5%しかない。リターンが高い投資を
しなければいけません。
多すぎる選択肢・・・クリエイティブタイプの人が陥りやすい癖
選択肢が多い・・・悪
フォーカス(集中)・・・善
選択肢が多すぎると決断ができなくなるから。
大事なことは繰り返し教えること。
価値観のずれ・・・大事にしている優先順位
何を学習するか間違ってしまう。また、学習する時間もなくなって
しまいます。
習慣化できない
無意識にできるようになることが必要。毎朝の歯磨きと同じくらい
学習を習慣化すること。
ただし、できなくても自分を責めてはいけません。
そのためには、ひとつ一つの悪習慣を書き出すといい。
人は意味のない行動はしないので、冷静にそのリターン(何を求めて
いるのか?)を分析してみましょう。
人は、いい習慣に変えることでもっと大きなリターンが得られるか
どうかを考えてみます。
環境の問題・・・友人・知人が邪魔をする(摩擦が生まれる)
環境がブロックになっていたらそれを見直すことが必要です。
つまり、ドリームキラーを遠ざけること。
6つのモチベーションタイプを把握する
1 支配したい、リーダーになりたい
2 自由になりたい
3 人気者になりたい
4 嫌われたくない
5 成功したい
6 完璧主義
方法が間違っている・・・脳の仕組みに則って取り組む
やり方が間違っていると学習そのものができない(方法論が重要)
才能がない・・・人は才能があるかないかがはっきりしている
現実を見れないと時間の無駄になってしまいます。才能にフォーカス
して自分のそれを見極める必要があります。
メンターがいない・・・模範となる人が必要(モデリングする人を
見つける)間違ったメンターを選ぶと学習の最大の敵になってしまい
ます。
システムがない・・・マニュアル化と進化が必要
物理的に学習しやすい環境
学習の順番
学習のマインドセット
いちばん意識してほしいこと
1 毎日、日々の中で一番邪魔になるもの3つを書き出す。
2 時間、労力、お金をかけている中でリターンが少ないものを
書き出す。
3 自分が求めている結果を書き出す。
4 もっとリターンの高い行動は何かを考えてみる。つまり、
リターンの高い習慣に変えてみること。