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【Unity】キューブマップとSkyBox用マテリアルの作成

キューブマップとSkyBoxマテリアルの作成メモ。

<Unity 2020, 2021>

■完成イメージ

シーンに特定画像から環境光の設定を行うため、SkyBoxの設定を行う。
完成したSkyBox用マテリアルのイメージは下記の通り。

画像1

 ※向かって、右側が、キューブマップを適用したマテリアル。
  左側がキューブマップ参照先のHDRIファイル。
  インスペクターの設定によりアイコン形状が変化するので注意。

■やり方

まず、プロジェクトウィンドウにHDRIテクスチャーインポートする。

次に、HDRIテクスチャーファイル>インスペクターで、テクスチャー形状をキューブに変換。(※テクスチャーをキューブマップ化)

画像17

すると変換ダイアログが表示されるので、適用ボタンを押す。
これでキューブマップ化ができた。

画像7

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そして、キューブマップを適用するマテリアルを作成。
プロジェクトウィンドウにマテリアルを新規作成する。

画像29

続けて、マテリアル>インスペクター>Shaderのポップアップメニューで、Standardの設定をたどって、SkyBox>Cubemapに変更。

画像29

するとインスペクターの内容がCubemap設定表示に切り変わる。
Cubemap (HDR)のスロットに(キューブマップに変換した)先ほどのHDRIテクスチャーを適用する。
なお、適用方法は、HDRI画像をスロットにDrag & Drop、または、スロットをクリックして、ファイルブラウザで画像を選択する。

画像17

下図は、適用後のマテリアルのアイコン状態。

画像6

これで作業完了。

■参考:HDRIテクスチャー画像の入手先

この記事によるとCC0ライセンスで商用利用OK!100%無料のHDRイメージ配布サイトらしい。

■関連記事

今回作成した、HDRIキューブマップを適用したマテリアルは、下記プロジェクトの環境ライティング(SkyBox)で利用する。

以上。

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