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【Figma】テキスト入力すると左右に伸びるUI部品を作成する

テキスト入力すると左右に伸びるUI部品の作成・・・ということで、いろいろ試行錯誤していたら再現できたので、メモしておく。 この表示は、簡単に出来そうで出来ないところが、もどかしいところ。 わかってしまえば、なんてことはない。 ■基本をおさらいとりあえず、基本をおさらいしておく。 まず、入力したテキストから枠線を作成する。 途中、オートレイアウトを適用し、左右に水平パディングで余白を設定する。枠線両端のラウンド形状は、角丸で設定。 作業の流れは、下図の通り。 それか

    • 【Figma】編集中、制約(Constraint)が表示されないんだけど

      以前、Figma編集中、どうしても、制約(Constraint)が見つからない場合があったが・・・、わかってしまえばなんてことはない。 ということでメモ。 ■おさらい通常操作だと、特に問題なく制約(Constraint)は表示されるはず・・・。 まず、複数オブジェクトをグループ化した後、グループをフレームに設定し直す。 設定方法は、プロパティパネルのグループをクリックしてポップアップメニューを開き、フレームに設定する。 ※フレーム化については、上記以外の方法は、マウス

      • 【Figma】新UI3で、簡単なプッシュボタンのコンポーネントを作成してみる

        最近、Figmaの編集画面が「UI3」に変更されたことで、 従来とは、コンポーネント作成操作具合が変わった。 ・・・といっても、まだ、UI3(ベータ版)と記載されている。 UI3に切り替えて編集してみたが、やはり慣れるまで操作に迷ったので、 将来のためにメモしておく。 ※旧UIでは上部中央にあったツールバーがプロパティパネル内に入ってしまった(コンポーネントやマスク作成等で便利に利用していたが・・・)。 ※記載したTipsは、独自方法なので、もっと良い方法があるかもしれな

        • 【Blender】さくっと別オブジェクトへ任意の頂点ウェイトをコピーする

          「Mio3 Copy Weight」というエクステンションの試用メモ。 これを利用するとは、複数オブジェクト間で、頂点ウェイトコピーを出来るようになる。 <Blender 4.2.0 LTS> というのも、標準機能の頂点ウェイトコピーは、便利なのだが、同一オブジェクト内でしか頂点コピーできない。 そう、別オブジェクトへの頂点コピーはできない。これは地味に不便。 対症療法として、一旦、オブジェクト同士を統合した状態で行えばできるが、手間がかかるし元の状態に戻すのも面倒くさ

        • 【Figma】テキスト入力すると左右に伸びるUI部品を作成する

        • 【Figma】編集中、制約(Constraint)が表示されないんだけど

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        記事

          【Blender】v.4.2:エクステンション入手機能が利用できないんだけど

          いまさらながらだが、Blender 4.2 LTSからアドオン(Add-on)環境まわりが変更された件について対処方法をメモ。 今回の変更で、 Blenderのアドオンやテーマをオンラインで導入可能になった。 この仕組みによるユーザー利益、利便性向上の面もあるが、初見だと勝手がわからなさ過ぎる。ということで困った点としては、以下の通り。 「エクステンション入手」を有効化する設定がわかりにくい。 定番だったBlender標準アドオン(Add-On)が、リストに表示されな

          【Blender】v.4.2:エクステンション入手機能が利用できないんだけど

          【Blender】v.4.0以降で変更された?スポイトのショートカットキー

          たまに問い合わせがある案件なので、メモしておく。 Blender 4.2以降、スポイトのショートカットキーは、「S」に戻った。 以上。 以下、以前投稿した記事。↓ Blender 4.0、4.1のテクスチャーペイントでは、 スポイトのショートカットキーは変更されている。 <テクスチャーペイント>スポイトのショートカットキー> 変更前:S 変更後:Shift+X ちなみに、なぜ変更されたのかについての理由は不明。 ただ、他のスポイトのショートカットキーも変更され

          【Blender】v.4.0以降で変更された?スポイトのショートカットキー

          【AI】Krita AI Diffusion:線画に楽々自動ペイントできる?

          あらかじめ用意した線画に自動ペイントする方法をメモ。 自動ペイントが実用化されると、アートのプロトタイピングのお試し回数や全体的な作業時短や工数単出が期待できそうな気がする。 アート方針が決まるまでに試行錯誤で手間と時間がかかることもあるよね。 もはや、最適解をさぐるマッチング沼にハマっていくようなもの。 で、今回の検証結果から言うと、これは、使えそうな手ごたえ感あり! 作画時の有能なアシスタントがここに顕現され・・・? (Krita 5.2.3, Krita AI D

          【AI】Krita AI Diffusion:線画に楽々自動ペイントできる?

          【AffinityDesigner2】イラレユーザーが、今すぐ知りたい代替え機能は、何?

          Adobe Illustrator(イラレ)とAffinity Designer2は、優れたベクターグラフィックスアプリで使い勝手もよい。しかしながら、両者でお作法や操作感はかなり異なるのも事実。 そうなるとイラレユーザーが、さくっとAffinity Designerを初めて利用するときに、代替え機能は何か? で、個人的な感触だが、基本的な機能はわかるものの・・・、 実際に使ってみると、お作法が全くわからない部分も多かった。 しかも、機能の所在や、手順がわからなずぎるの

          【AffinityDesigner2】イラレユーザーが、今すぐ知りたい代替え機能は、何?

          【AI】Krita AI Diffusion:領域指定+領域プロンプトを利用し、各要素を組み合わせて画像生成する

          Krita AI Diffusion v.1.18.0から搭載された、領域プロンプト(Regions) のチュートリアルを試してみたのでメモ。 これは、画像生成時の構図や見栄えを自分のイメージ通りになるよう、うまくコントロールしていく方法になる(成功すればかなり試行錯誤回数が減らせて時短できるはずなので)。 そういえば、画面分割してそれぞれの要素を生成する、Stable Diffusionの拡張機能「Regional Prompter」に目的が似ているような気もするが、こ

          【AI】Krita AI Diffusion:領域指定+領域プロンプトを利用し、各要素を組み合わせて画像生成する

          【AI】Krita AI Diffusion:基本的なAI生成イラスト作成のやり方

          ペイントアプリの「Krita」とプラグイン「Krita AI Diffusion」を利用して作画作業したときのメモ。 高機能なプラグインで、いろいろできるが、今回は基本的な部分の説明。 <Krita 5.2.3, Krita AI Diffusion 1.22.0> 所感として、無料で使えるツールなのにPhotohopやFireflyのようにAIによる「生成塗りつぶし」や「生成拡張」と同じようなことができるのがうれしい。また、今回は、説明しないが、生成結果に作風やスタイル

          【AI】Krita AI Diffusion:基本的なAI生成イラスト作成のやり方

          【Blender】Blender4.2の異方性表現

          今更ながら気がついたのでメモ。 <Blender 4.2> Blender4.0時点で、異方性BSDFノードが無くなり、光沢BSDFノードに統合されていたらしい(久々に利用しようとしたら異方性BSDFが見つからなかった)。 また、このシェーダーによる異方性表現のレンダリングは、Cyclesのみで、EEVEEではサポートされていない(これは以前と変わらず)。 (新)プリンシプルBSDFノードの異方性制御は特に変わらず。 ■おまけEEVEEでは異方性表現はサポートされてい

          【Blender】Blender4.2の異方性表現

          【Blender】v.4.2で、EEVEEがDisplacement表示に対応

          結論から言うと、従来できなかったことが出来るようになった。 今回、EEVEEの機能アップデートで、シェーダーで設定したディスプレースメントマップの表示に対応したので検証メモ。<Blender 4.2LTS> ・・・繰り返すが、EEVEEでは、レンダリング、ビューポート表示時、シェーダーで設定したディスプレースメント表示は未対応だった。一方、Cyclesでは対応していたのだが、お互いの互換性がなくて困っていた。 ちなみに対症療法として、EEVEEで、Cyclesと同じよう

          【Blender】v.4.2で、EEVEEがDisplacement表示に対応

          【Blender】v.4.2で無くなったレンダープロパティ項目の代替機能は、何?

          7月リリース予定で開発が進んでいる、Blender4.2LTS で、 リアルタイムレンダラーのEEVEEが改善強化され刷新された。 <Blender 4.2.0 Beta> 今回、リアルタイムレイトレーシングやグローバルイルミネーション等が採用された。一方で、無くなったレンダー設定項目があるので、その代替機能のメモ。 従来から慣れ親しんでいた無くなった項目は以下の通り(レンダープロパティから)。<ポストエフェクト系 間接照明  アンビエントオクルージョン ブルーム

          【Blender】v.4.2で無くなったレンダープロパティ項目の代替機能は、何?

          【Blender】魚眼アングルの設定

          魚眼アングルの設定メモ。 ※対応レンダラーは、Cyclesのみ.。 <Blender 4.1> ■公式マニュアル■やり方◇下準備 レンダーエンジンについて。 魚眼アングルの設定は、レンダリング>EEVEE では設定できない。 魚眼アングルの設定が可能な、レンダリング>Cycles に設定してから作業を行う。 次に、テンキーの0を押すか、カメラビューを切り替えるボタンをクリックしてビューポート表示をカメラビューにしておくと、作業がやりやすい。 ◇魚眼(等距離射影)

          【Blender】魚眼アングルの設定

          【クリスタ】自動で色塗りしてくれる機能を試した結果・・・

          自動で色塗りしてくれる機能を試してみたのでメモしておく。 機能は、下記メニューからアクセスする。 編集>自動彩色(先行プレビュー) ・全自動彩色 ・ヒント画像を使って彩色 ・より高度な設定を使用 自動彩色の詳細は、公式マニュアルを参照。 ■検証早速、検証してみる。 まずは、線画を用意する。 この線画に全自動彩色を試してみる。 全自動彩色は、サーバーにデータを送って処理するということで、効果や品質に結構期待していたのだが、正直微妙な結果に・・・。 ◇全自動彩色 線画

          【クリスタ】自動で色塗りしてくれる機能を試した結果・・・

          【クリスタ】素材:3Dオブジェクトの原点を移動して登録する方法

          3Dオブジェクトの原点移動についてのメモ。 なにかしら都合により、小物パーツの原点を変更したい場合があるが、これは、クリスタではそういう機能が見つからず・・・。 しかし、CLIP STUDIO MODELER(無料)を利用すれば、素材の原点を編集ことができる(詳しくは取説を参照)。 例えば、クリスタで配置したとき、銃の原点は、中央底面にある、これをグリップの位置にしたいこともある。回転軸がグリップになるので、銃を手に持たせる親子関係にしたときに都合がよい。 ざっくりや

          【クリスタ】素材:3Dオブジェクトの原点を移動して登録する方法