【Unity】Universal RPでSSAOを適用する
今回、Unity2020.2で追加されたURPの動的なアンビエントオクルージョン(SSAO)のやり方も知りたい、ということで、調べてやり方がわかったのでメモしておく。
<Unity 2020>
すでにURPセットアップ済という前提で説明する。
■やり方
まず、設定の下準備。
各オブジェクトのインスペクターで、「静的」を無効にしておく。
念のため、Directional Lightのインスペクター>Light>General>モードの設定を確認。設定は、リアルタイムか、混合で。
次にプロジェクトにある、
UniversalRenderPipelineAsset_Renderer.asset を選択する。
そして、インスペクター>Render Features>Add Render Features ボタンをクリックし、New Screen Space Ambient Occlusion を追加。設定を有効にしておく。
■トラブルシューティング
<ビューポートで遮蔽部にSSAOが目視できない>
もし、SSAOを目視確認出来ない場合は、半径の値を大きくしておく。初期値0.035だが、値を0.1以上にするとか。初期値で目視できれば特に問題なし。
あとは、お好みで調整。
以上。
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