noteに投稿された書評が、日経新聞の全面広告に掲載されました。#サイボウズ式ブックス の第一弾書籍『最軽量のマネジメント』が篠田真貴子さんの記事を採用
noteに篠田真貴子さんがつづった『最軽量のマネジメント』の書評が、日経新聞の全面広告(12月17日付)に掲載されました。『最軽量のマネジメント』は、サイボウズの出版事業として生まれた「サイボウズ式ブックス」から出版された第一弾の書籍で、出版までの経緯は「サイボウズ式ブックス編集部のnote」にもまとめられています。
いままでnoteの連載が書籍化されたり、noteへの投稿がきっかけでキャリアを切りひらいた方々がいましたが、noteに数多く投稿される「書評」もあたらしい広がりを見せています。「だれもが創作をはじめ、続けられるようにする」をミッションに掲げるnoteは、これからもクリエイターのみなさんの活動をサポートしていきます。
『最軽量のマネジメント』(山田理・著/サイボウズ式ブックス) 新聞広告概要
・掲載日:2019年12月17日(火)
・広告展開先:日本経済新聞(全国版朝刊)
篠田真貴子さん記事
サイボウズ式ブックス編集長 大槻幸夫氏 コメント
多様な個性を押し殺してしまうのではなく、むしろ、個性が発揮されればされるほどに相互作用が生まれ、おもしろいアイデアが飛び出すような、働く楽しさに満ちた「チームワークあふれる社会」をつくりたい──。
「サイボウズ式ブックス」は、その方法の1つとして、書籍を通じて発信するために立ち上がりました。
第1弾となる『最軽量のマネジメント』は、すでにnoteユーザーの方々に、たくさんの書評をお書きいただいています。制作チームはその一つひとつを読ませていただき、「『最軽量のマネジメント』感想まとめ」としてマガジンに集約しています。
わたしたちがつくった初めての書籍の評論をしていただけるというのは、大変嬉しくもありますが、同時に、大変緊張することでもありました。
noteに投稿された篠田さんの書評は、その「視点」と「意見」のいずれも際立っていて、たくさんの「スキ」が付いていることからもわかるとおり、読んでいてとにかく学びになります。
Twitterでも、篠田さんの書評を読まれた方が、今度はまたその書評をそれぞれの視点と解釈を持って発信されている投稿をたくさん見かけることができました。一冊の本に込めたメッセージが、一つの書評をきっかけに、より広くより深く噛み砕かれていく光景は、とてもありがたく、出版社冥利に尽きるものです。
当たり前ですが本は読むまで内容がわかりません。そのため、「自分にとってどんな意味がありそうか」がうかがい知れる書評は、著者にとっても、将来の読者にとっても、重要な仲介者なのだと実感しました。
そして今回は、より多くの、インターネットだけでは届かない方々に見ていただけることを期待し、篠田さんの書評を新聞広告として掲載させていただきました。
サイボウズ式ブックス編集長 大槻幸夫
サイボウズ式ブックス
グループウェア大手「サイボウズ」とベンチャー出版社である「ライツ社」が提携した立ち上げた出版事業です。多様な個性を押し殺してしまうのではなく、むしろ、個性が発揮されればされるほどに相互作用が生まれ、おもしろいアイデアが飛び出すような、働く楽しさに満ちた「チームワークあふれる社会」をつくりたい──。いまの時代の枠組みの中でうまくやる方法を伝えるのではなく、新しい枠組みをつくり出すためのヒントを伝える。そのための本を、ていねいに、つくっていきます。
https://cybozushiki.cybozu.co.jp/books/
※立ち上げの経緯は、以下のnoteもご覧ください。
サイボウズ式ブックス:「サイボウズ式ブックス」を、はじめます。
ライツ社:サイボウズとライツ社で、出版事業「サイボウズ式ブックス」を始めます