シバタナオキ

『決算が読めるようになるノート』が、日経BP社より書籍化されました!

noteで人気の『決算が読めるようになるノート』が、日経BP社より『MBAより簡単で英語より大切な決算を読む習慣』として書籍化されました。

本書では、Yahoo!ショッピングの収益モデルや、Facebookが超高収益になった理由など、日米の有名・成長企業37社の「決算分析事例」を取り上げ、業界・会社の実力を読み解きます。数字を正しく読み解く「方程式」で、世界で通じる最強のビジネス教養が身につく一冊です。

MBAより簡単で英語より大切な決算を読む習慣
第1章:決算が読めるようになると何が変わるのか?
第2章:ECビジネスの決算
第3章:FinTechビジネスの決算
第4章:広告ビジネスの決算
第5章:個人課金ビジネスの決算
第6章:携帯キャリアの決算
第7章:企業買収(M&A)と決算
終章:決算を読む習慣をつける方法

ー掲載している「決算分析」の例ー

・Yahoo!ショッピングの「eコマース革命」に学ぶ、ECの収益モデル
・競合他社の斜め上を行く、Amazonという異端児
・SquareとPayPalに見るスマホ時代の決済・送金ビジネス
・「AbemaTV」やZOZOTOWNの「ツケ払い」はうまくいくのか?
・Teslaが今後提供する可能性があるFinTechビジネスとは?
・Facebookがスマホで超高収益になった理由は?
・LINEの将来は広告ビジネスにかかっている!?
・動画配信の王者Netflix「5つのすごいポイント」
・音楽ストリーミングのSpotifyとPandora、未来が明るいのはどっち?
・クックパッド&食べログ、次の伸びしろはどこにある?
・ドコモ、KDDI、ソフトバンクにとって「格安携帯キャリア」は脅威になるのか?
・楽天のM&A戦略、今後の「減損リスク」はどれほどあるのか?

◼︎著者プロフィール
シバタナオキ
元・楽天株式会社執行役員(2009年まで。当時最年少)で、現在はSearchMan共同創業者。
2009年、東京大学工学系研究科博士課程修了(工学博士、技術経営学専攻)。元・東京大学工学系研究科助教。2009年よりスタンフォード大学客員研究員。2011年、シリコンバレーにてSearchManを創業。スタートアップを経営する傍ら、Webコンテンツ・プラットフォームの「note」で「決算が読めるようになるノート」を連載中。
経営者やビジネスパーソン、技術者などに向けて決算分析の独自ノウハウを伝授している。