明日から頑張る
常に全力疾走できるように人間は作られていない。だから頑張るときもあれば頑張らないときもある。そうやって欲しい結果が得られたり、得られなかったりする。この組み合わせが4通りあって、それぞれに良い点と悪い点がある。
ケース1.頑張って欲しい結果を得る
努力は報われるという鉄板の王道ストーリーを地で行く展開。やればできる。この自信はきっと次の成功にもつながるだろう。
しかし、ひとつのことに集中すれば他のことがおろそかになる。目先の利益にこだわりすぎて、すでに持っていた大切な何かを失っていないだろうか。
ケース2.頑張らずに欲しい結果を得る
ひゃっほーう、棚ぼたサイコー。不意に訪れる幸運だけでなく、呼吸するより簡単に成し得ることや漫画で読んだ知識が実生活で役立つ等のパターンもある。日頃の行いのおかげとも言える。
ただ、成功体験にはならない。牡丹餅でお腹は膨れても人生の糧にはならないのだ。
ケース3.頑張っても欲しい結果が得られない
字面がもう悲しすぎるが、成功より失敗のほうが人生としては豊かである。よく頑張った。いつか笑って話せる日が来るよ。
ケース4.頑張らなかったから欲しい結果が得られない
それもアリだ。当たって砕けることが美徳みたいな空気に惑わされてはいけない。無謀な挑戦を避けることが戦略的に正しい場面がある。
総括
頑張ること自体を楽しめる人間が最強だと思う。僕もそうありたいと願いながら今日は寝よう。
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