Monpe Climber ウールライク2 製作経緯/コーデ
このページではウールライク2の制作ストーリー、X.instaでのモニター、フィールドテスターさんの先行着用画像を公開しています
はじめにデザイナーから
このモデルは山、クライミング、街履き、どこでもマジで優秀です
手前みそですが、2を作ろうと思うくらい自分でも気に入っているモデルです
洋服としてとても使いやすく、洗濯等も神経使わないので是非騙されたと思って買ってみてください!
https://www.makuake.com/project/infinity_peaks11/
実は前ウールライクPROより生地がアップグレードされた+世間の情勢で生地代が倍以上になり白目を剝いています…
通常23000~25000円程度で販売しないといけない原価なのですが、まずはもんぺクライマーのユーザーが増えることを優先して今回20%強~まとめ割で約30%強で予約受付しています
ウールライク2製作経緯
コンセプト
神々の山嶺でご存じの方も多いエベレストの初登頂者かもしれないマロリー、アーヴィン
1924年、ちょうど100年前に彼らはエベレストへ挑戦しました
その時代はウール衣料が登山用ウェアとして使われ、今見てもとても雰囲気のあるウェアです
ウールライク2
雰囲気はそのままに現代のデザインされた化学繊維と立体裁断でウールのウェアを再構築したものがウールライクシリーズです
生地機能・比較
ウールは吸着熱という水分を熱に変える性質があります
これが山界隈でよく聞く「濡れても暖かい」です
ただ、大きな弱点としてウォッシャブルウールという加工されたものでなければ普通に洗濯すると縮んでフェルト化してしまったり、摩擦に激弱い、虫食いがある等があります
さらにウォッシャブル加工してしまうと吸着熱、吸水性も弱くなってしまいます
当社は山、クライミング等高負荷で汗をかく状況を想定しています
吸着熱があるとオーバーヒートしてしまう点も考慮し、速乾性や赤外線を逃がしにくくする(一部は抜けるし通気もする)ことで
「ドライですっきり、暑くなりすぎない暖かさ」
という方向でこの生地を採用しました
さらにこのポリエステルもPTT繊維という一部でんぷん由来のポリエステルを使用しています
繊維がウールよりもとても細く、普通のポリエステル同様チクチクもせず、形態安定性が高いためガンガン洗濯機で回してください(中性洗剤のみ、柔軟剤NG)
仕様の異なるPROはご購入いただいた方からかなり好評で、生地は大手メーカーが開発しています
生地が頑丈すぎて3年経ってもほぼ経年変化が起こっていなくてちょっと寂しいのが正直なところです…
コーデ紹介
きゃりさん
山、キャンプ、音楽関係ガンガン行かれてるきゃりさんです!
なちゅガール所属
オリジナルグッズの販売もされてますのでリンク見てみてください!!!
X: https://twitter.com/kyari_26
insta:https://www.instagram.com/kyariiiiiiiin
Shop:https://kyarinotubo.stores.jp/
なぽさん
X:https://x.com/Neapolitan4mini
無形重要文化財である伊勢型紙を使用したMonpe Climber PROのイラストを依頼させてもらった方で、クライミング、登山をされています
PROも持たれてて比較感想も頂いています
るなっち☆ほし@登山家声優 さん
X:https://x.com/runaporitan
公式HP:https://runahoshi.com/
公式ブログ:https://ameblo.jp/runaporitan/
秋冬の山とマッチする色合いのライトグレー
サイズはSサイズ