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嫌なことが続く時は・・・

疲れていたり、嫌なことが続く時は、

「おかげさまで〜」と言いながら、にこっと笑ってみる。


そうすると、

・何がおかげさまなの?
・何のおかげなの?

と自然に考えるようになるのが不思議!

考えていると、これまた自然に、誰々さんのおかげだったなー
とか、あの時に〇〇に教えてもらったからだな〜などと、
感謝の心が湧いてくるのです。

疲れていたり嫌なことが続く時は、感謝の気持ちを見失いがちですよね。

自分ばかりが大変な思いをしている気になってしまったり。
いわゆる被害者意識につながります。
言い訳、他人任せ、悲劇のヒロイン的な・・・。


この場面では絶対、「おかげさま」って言わないだろ・・・という時でも、
「おかげさまで〜」と言ってニコッとしてみると、
なんだか可笑しくなって身体の力も良い感じに抜けて、
気持ちが明るくなってくるでしょう。


「自分の内側の状態が、外側の世界に反映される」という考えが原則。
なので、内側が明るく軽くなったら、外側の世界も明るく軽くなっていきます。

ロンダ・バーン著『ザ・マジック』という本にもあるように、
感謝の心は、様々な場面で魔法のような力があるのです。

周りの出来事は、大切なことを気づかせてくれる為の出来事。

心に小さな余裕が生まれたら、

なぜ、こんな場面に出会っているのだろう
なぜ、こういう気持ちにさせられるのだろう

と、自分の内側に問いかけるスキマが見えてきますよ。




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