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おとめ座新月、わたしの心の声
9月7日、おとめ座新月。
おとめ座生まれのわたしにとって、
今日はなんとも清々しい
スタートラインに立ったような朝です。
太陽の光が、部屋に差し込んできて
祝福を受けているかのよう。
みなさん、いかがお過ごしでしょうか?
今朝は、あらためて、気持ちを仕切り直していました。
激動の2021年をふり返り、残り4ヶ月のこと。
来年のことも頭のなかで、ちらり。
そして、もっともっと
自分に集中していくときだと感じましたね。
自分に集中!
これって、簡単そうでいて、むずかしいことだと思います。
にんげん一人では生きていけないし、人との関わりが当然ある。
そこに来て、超情報化社会のいま。
常に情報がうごめいています。
わたしは、テレビは見ませんが(オリンピック、パラリンピックは例外でしたけど)、そうでなくとも、さまざまな情報にさらされています。
役に立つもの、心が躍るものは、結構少なくて、
不安感をあおるもの、心がざわつくものが、とにかく多い。
それだからか、わたしたちは、自分に集中することよりも、まわりの情報を気にして、そのたびに右往左往しています。
中にはその自覚がなくて、振り回されていることにすら、気づいていない人もいます。
わたしは、数年前から「瞑想」をはじめました。
いまは、専門家に教えてもらいながら、独学ではなく、瞑想を続けているところです。
瞑想のいいところは、ただ「瞑想と向き合う時間」を持つことで、思考がクリアリングされること。
そうはいっても、慣れないうちは、思考が次から次に浮かんでは消えていき、いかに自分が、思考の渦のなかで生きているかを体感できます。
瞑想のひと時であっても、そのようなありさま。
そこにきて、現代人は、情報も過多。
そうなると、どうなるでしょうか?
大きな視点でみると、「自分を生きれなくなっている人」が多いように感じます。
自分の考えのようでいて、他人の意見に振り回されていたり、余計なものに囚われていたり。
あらためて、自分に集中!
あらためて今、自分に集中するタイミングなのだなあと、おとめ座新月の朝、実感しているところです。
2021年のここまでの8ヶ月があっという間だったように、残り4ヶ月も早いのだろうなあ。
うかうかしていたら、自分のことが後回しになってしまいそう…。
自分に集中。とにかく、集中。
己の感覚を研ぎ澄ませて、磨きをかけて、
「自分を生きる」ことをたのしんでいこうと思います。
おとめ座新月の朝
朝日を浴びながら思ったこと