幼い頃に見た漫画の世界観にずっと惹かれている【シュガシュガルーン】
20代後半になっても
かわいい!おもしろい!と思うものは
決まってルーツが幼い頃の経験にあるように思う
その時に思い出すのは、小学生くらいのころに
漫画「なかよし」で連載していた
安野モヨコ先生の「シュガシュガルーン」。
始まった時は何の気なしに読み始めたが
第一話から、小学生の私には
きらめきが強すぎて、かわいすぎて、
なんだこの漫画は!?かわいすぎる!!!
とはまり、もちろん単行本もすべて集めたし
主人公のショコラと同じ靴下も買った。
←あるあるな気がする。
連載が終わってからもずっと読み返したし
フランス留学のときもパリの本屋で
フランス語のシュガシュガルーンを見つけて
即購入した。
社会人になって血迷っていた時に
自分の好きなものをリストアップしたときも
この漫画の要素が多かったなあとおもう。
そんなこんなで忘れかけていたときに、
先日Seventeen(Kpop)のディノくんが
V liveでシュガシュガルーンが好きと言っていて
まじか!?となって久しぶりに
好きだったことを思い出した。
それで安野モヨコ先生の画集を購入して
何気なく読んでいたらシュガシュガルーンについて書かれていた。
正確にはこういってはなかったが、
「小さい頃に読むものはとっても記憶に残る」
「幼い女の子たちの好きをたくさんつめこんだ」
「こんなのがあったら嬉しいんじゃないかな、とスタッフみんなできゃーきゃーいいながら案を出し切った」
とあって、
私たち読み手のことを心から考えて
作品をつくってくれていた安野モヨコ先生チームにとっても感謝した。
今でもずっと大好きで私の好きをつくってくれている作品です!