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INDUSTRIAL-Xの躍進を感じる、FY2024 下期kickoffーメンバーによる連携の強さが発揮されたグループワークも実施ー

こんにちは。事業開発のダイスケです。
INDUSTRIAL-X(以下、I-X)は、5月9日に下期kickoffをオフィス近くの
トラストシティーカンファレンス神谷町にて開催しました。

代表八子のキーノートにより、スタート。
先日5周年を迎え、改めて様々な人から支えていただいていることへの感謝が述べられたあと、上期の業績報告がありました。
その後、CISO(Chief Information Security Officer / 最高情報セキュリティ責任者)就任のお祝いの言葉があり、守りと共に、攻めのITへの期待を語りました。
また、I-Xメンバーの行動指針として大切なポリシーやマインドの共有が行われました。

その後、全7部署の部門長と監査役がFY24の上半期の振り返りと下半期の方針を語りました。

・事業開発
・人材サービス
・サービス企画
・マーケティング
・人事 / 組織
・財務経理
・監査
・情報システム

中でも、印象に残ったのは、人材サービス・佐々木と、サービス企画・土本の発表でした。
人材サービス・佐々木は、上期の6ヶ月という短期間で刷新、提供開始した3事業の振り返りをしました。
(1)DX人材採用支援の法人向け「Resource Cloud HR(リソースクラウドエイチアール)」
(2)ビジネス変革を推進する人材の転職支援とリスキリング「Xist career(TM)(エグジストキャリア)」
(3)デジタル変革により企業価値を向上させるために必要なスキルを体系化した「デジタルバリューチェーンスキル」

「デジタルバリューチェーンスキルは、I-Xのこれまでの100 を超える経験と知見のもと、11カテゴリに分類した、スキル体系です。これにより、企業が現在の立ち位置を知り、採用・育成のロードマップを描き、アドバイスができるようなサービスにしていきたいと考えています。
経産省の『DX実現に向けたプロセスについて』に、ピッタリとあてはまったものです。ビジョン策定や、プロジェクトマネジメント、全社を巻き込んだデータの可視化や分析など、網羅的なスキル体系のため、あらゆるシーンでお役に立つと思います。
これからも、DVCS(デジタルバリューチェーンスキル)を広め、変革『X』が可能な人材、Xist(エグジスト)を広めていきたい」と力強く結びました。

また、サービス企画の執行役員CPO(Chief Product Officer)土本は、DXプラットフォーム「Resource Cloud®︎」「プラットフォーム / エコシステム」「AI次世代Tech活用」の3テーマがあるとし、これらは境目がなく相互作用しながら、進んでいることを語りました。
全社横断プロジェクトにて、6ヶ月ほどかけて開発してきた、DX企画シミュレーションツール「DX Plus」の提供開始に加えて、詳細の使い方・今後のツール拡充の展望を語りました。

「『DX plus』は、大手経済メディアに掲載されるかもしれない…という動きがあります。また、ビジネスモデルの特許出願をしていて、審査に数ヶ月かかります。ここで申し上げたいのは、審査を通過するかどうかの結果論ではなく、私たちが手がけている、このサービスは社会から非常に注目を集めていて、社会からも新しいものを生み出していっていると思われているということです。それをこの場にいる、皆さん1人1人が手がけているということを認識していただきたいと思っています。
社内の全メンバーにアカウントを発行しますので、事業開発やバックオフィスなど、部署に関係なく使っていただき、どしどしフィードバックをください。社内フィードバックをもとに、どんどん改善していきます!」と振り返りと共に、下期の抱負を熱く語りました。

後半は、グループワークを行いました。
実際に顧客のDX推進支援をしている事業開発メンバーがリーダーとなり、サービス企画、マーケ、バックオフィスメンバーで構成された、部署もポジションもバラバラのグループ構成でした。
今回は、実際に顧客企業で行われたペーパレスプロジェクトのメンバーとして、どう推進するかという、テーマでした。
仮定した顧客企業の課題確認から、改善案の策定、導入するソリューションツールの選定、ROI(Return on Investment / 投資利益率)まで算出していきます。
通常、顧客提案に参加することのないメンバーもグループ討議に参加することで、部署の垣根を超えて業務理解を促進する場となりました。

グループワークは、まさに本番さながら。事業開発のメンバーが議論をリードし、
メンバーの強みを活かしながら連携してワークを進めました
各グループの発表では、結論だけでなく、どのように議論を進めたのか、
どこで躓いたのかなどの共有がありました

グループワーク終了後の感想を、一部紹介します。

プロジェクト進行の具体を知ることができて、事業開発メンバーが、顧客企業や現場の状況、帳票の要素や、承認フローなど、一つ一つ、顧客のことを考えて進めているのが改めて分かり事業の解像度が上がりました。
とても難しかったですが、楽しかったです!

バックオフィス

アプローチ方法により、異なるソリューションや使い方や効果、ソリューションの組み合わせなど、視野が広がり、改めて勉強の機会となりました。

事業開発

全てのプログラム終了後、代表・八子による締めの挨拶。
「事業成長に伴い、各チームの業務量が増えてきています。
忙しい時だからこそ情報の共有を欠かさずに、チーム内はもちろん、部署横断でも、助け合いながら、下期も顧客やマーケットへ、より一層の価値提供をしていきましょう」と締め括りました。

ここで、参加者の声を紹介します。

入社して約1年ですが昨年や上期から引き続き、「日本の産業構造変革」を目指すという大きな方向性は全く変わっていないんだと改めて感じました。
ただし、昨年に比べるとプロジェクトやお問い合わせの件数が増えており、世の中のDX推進のみならず新規事業やプラットフォーム構築の必要性も感じました。

入社10ヶ月 事業開発 

下期の重点取組方針が示されたことで、I-Xがいかに大きなことを目指しているのかを改めて知ることができました。
その方針達成に向けて積極的に取り組んでいきます。

入社5ヶ月 バックオフィス 

――最後に
このkickoffは、上期の全部署の振り返りと、メンバー一丸となって進む下期の目標を改めて認識する機会となりました。
まだ入社して3ヶ月目ですが、下期kickoffを通じて、I-Xの一員として「日本の産業構造変革」の解像度を上げることができたと感じました。
グループワークでは、DX推進の伴走型支援への思いをメンバーに伝えたことで、さらに顧客の価値創造に貢献したいという思いが強くなりました。
いつも教えてくれたり、支えてくれている、メンバーの皆さま、ありがとうございます。
引き続き顧客企業の価値向上のために、尽力していきますので、よろしくお願いいたします!

終了後は、皆んなで記念撮影

WRITER:DAISUKE
EDITOR:@enoy8977


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