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好きなホラーものについて語らせてくれ!〜パッケージゲーム〜

眠りのお供はホラーゲームの実況動画、どうもにわかゲーム好きのエイです。

銃の断続的な音のせいか、BGMが小さいからか、それとも実況者さんの声が心地よいからか、不思議とホラーゲームを見ていると安らかな眠気に包まれます。

なんとなく落ち着かないときも、ホラーゲームを見ると「すん」と妙に心が安らぎます。

ホラーゲームってセラピー効果でもあるんですかね……。

今回は、そんな(?)にわかゲーム好きの私が、ただただ好きなホラーゲームについて語る回です。

共感してくれたら嬉しいですし、これをきっかけにハマってくれたらもっと嬉しいです。

お時間よろしければ、お付き合いくださいな。



初めて遊んだホラーゲーム
「バイオハザード4」と、
バイオハザードシリーズ

ホラーゲーム初心者におすすめできるのが、バイオハザード4です。

拉致された大統領の娘を守りつつ、怪しい教団のアジトからの脱出を目指します。

バイオ4

バイオハザードシリーズは、度々ゾンビ化ウイルスによって被害をもたらす製薬会社、アンブレラ社との戦いを描いた物語です。

基本的にはゾンビをひたすら倒していく、シューティングゲームです。

ただし、初期は恐怖と謎解き中心のゲームでした。
4からは、シューティングやバトルが中心です。
しかし、7で原点回帰しました。

アンブレラ社と戦うエージェントたちの人間ドラマは、クールでかっこいい海外ドラマのようです。

ゲーム内の資料をよく読めば、さらに物語の理解を深めることもできます。

CGアニメの映画も必見です!!


遊びたいけど勇気が出ない、
でもやってみたいホラーゲーム、
「零~zero~」

カメラで幽霊を撮影して除霊する、本格和製ホラーシリーズです。

海外のゲーマーが思わず逃げ出すレベルの、ガチで恐ろしい幽霊がわんさか出てきます。

それを射影機と呼ばれるカメラで撮影、除霊していくのですが....幽霊に近ければ近いほど高得点、という鬼畜仕様です。

画面に広がるファインダー視界いっぱいに、幽霊をとらえなければなりません。

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...ここまでだと、ただのホラーゲームです。
しかし、これだけではありません。

零の最大の魅力は、繊細で美しく、残酷な物語にあります

儀式の生贄となった苦痛
生き別れてしまった姉妹
最愛の人の最期
抱え続けた悲しみ

霊たちの過去や過去の災厄を知るほどに、このゲームはドラマチックに変貌していきます。

どうして死んでしまったのか
何が悲しくてこの世を離れられないのか
何を願い、求めているのか

主人公はときに協力し、翻弄され、願いを叶え、想いを受け継ぎ。

物語の幕引きへと向かいます。


やりたいけど媒体がない! 悔しい! 
でも好き!!
「SIREN」

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怖すぎる上に難しすぎるのにノーヒント!!
鬼畜の極みとも言えるのが、「SIREN」です。


まず、ストーリー。
作り込みが無茶苦茶エグいんです。

設定資料も入った『SIREN maniacs』のストーリー部分は、キャラの動きのタイムテーブルが記されています。

すべてのキャラが、過去と現在で絶妙に絡み合い、ドラマを複雑に描き出しているのです。


そして屍人。
いわゆる敵キャラのゾンビです。
ただ、他のゲームのゾンビと大きく違う点があります。

ゾンビといえば「あああ...」とうめき声あげながら襲ってくる、モンスターのイメージが強いです。

ところが屍人は、しゃべるし、畑も耕すし、料理もします。

ただし、言葉は的外れで、作物は腐りきっています。
まな板の上が空っぽのことも。

彼らは、生前の習慣を延々と繰り返しているだけなのです。

話しかけてくることもありますが、決まってその手には武器が握られています。

けたたましい声で笑いながら、襲いかかります。

屍人にだけ見える、「美しい世界」に生者を引きずり込むためです。

この、一言では語り尽くせない屍人の存在の悲しさが、SIRENの絶望をより色濃いものにしています


まとめ:まずは実況、そして実践

ホラーゲームは見るのとやるのでは、全く違います。

ゲーム実況プレイ動画を見ていて、「これならできそう」とやってみても、案外うまくいかない、ということは多々あります。

だけど、「どうせできないから」と触らないでおくのはもったいないです。

まずはゲーム実況プレイなどで感覚をつかみ、それから実践してみましょう。

実践するのが難しくても、ホラーゲームはいろんな方法でハマることができます。

SIRENなら、「サイレンマニアックス」という、制作秘話などが納められたファンブックがおすすめです。

キャラクタービジュアルだけでなく、アーカイブ内容や参考書籍など、「SIREN」の全てが記されている、豪華すぎる一冊です。


「バイオハザード」は、USJなどでコラボしていることも、よくあります。

こうしたところで体験してみるのも、きっと楽しい体験になることでしょう。


あなたの好きなホラーゲームは、なんですか?


エイでした。

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