教育とは、知識の獲得よりも意識の拡大に関わる…連続的なプロセス
アリス・ベイリー著の『新しい時代の教育』
背表紙に書いてあることが、とても印象的です。
教育とは、知識の獲得よりも意識の拡大に関わる、誕生から死に至るまで連続的なプロセスである。
人間の構造の構造に見られる人間的な要素と神聖な要素をいかに調和させ、神と人、霊と物質、全体と部分、これらの正しい関係をどのようにして築き上げていくかを学ぶ連続的なプロセスであると言うことができる。
この本を始めて読んだ時、
言葉じりにとらわれて読みにくかったのですが、
その後、
直観読書グループで一緒に読んだ時は、
「育み育ててるのは、銀河そのものです」
というメッセージが浮かんできて、
一気に印象が変わったという
私にとってに想い出深い本です。
なかなかマニアックな本ですが、一緒に語れる人が増えるといいなって思っています。