[第1話]個人開発で月5万円の売り上げを生み出せるプロダクトを作る
なぜ書くの?
最近個人開発で月5万円を達成したのですが、その時は発信noteで発信していませんでした。自分の中でもう一度再現性をもってもう1つ同じくらい売り上げのプロダクトを作ってそれを発信できたら個人開発を頑張っている自分以外の人の役に立つかもなと思って発信することにしました。
※ この記事を書き始めた頃にはすでに作りたいプロダクトは決まっている状態です。僕と同じ、個人開発を頑張る人に向けて少しでも役に立てばいいなという気持ちで思い出しながら書いています。
解く課題を考える
私は新しいプロダクトを作る時、必ず自分ごとの課題を解けるプロダクトを作るようにしています。これはいくつかプロダクトを作ると分かることなのですが、自分ごとの課題であればあるほど、そのことに詳しい可能性があるので大事にしています。
課題はすぐには思いつかないと思うのですが、普段生活している時本当にちっちゃな不平不満でもメモに書き溜めてるようにして、課題の選択肢を増やすようにしています。
今回の課題は自分の過去の体験から、バスケットボールのシューティング練習ってたくさんするのに、紙に書くだけで集計できていなかったり、集計するとしてもエクセルで頑張ってしなきゃいけないしなあ、めんどくさいなあというメモからそれを課題に設定しました。
本気で課題を解こうと思っている人はどういう代替案で解決しているのかを調べる
自分が課題に感じていても、そのソリューションは実はすでに市場にあって、知らないだけかもしれません。そうなった場合同じものを作っても意味がないので、市場のもので自分の感じている課題を解決できそうか調べてみます。
結果としては以下のようなものがありました
ホームコート
バスケ シューティング記録
エクセルで集計
バスケノートに記載
ホームコートは海外の企業が何人もの力で作っているので勝てそうにないなと思いました。でもただシンプルにシューティングの記録を手動でつけたいというニーズに対しては適切なアプリとは言えないなと思いました。
バスケシューティング記録は実際にインストールして使ってみたのですが、UI,UXがあまり良いとは言えず、ここで勝てれば自分のアプリの方がインストールされそうだなあと思いました。
売り上げを達成できそうか考える
ここでマネタイズ方法を考えました。
バスケットボールの競技人口は57万人くらいだそうです。
月額300円くらいのプレミアムプランを作るとして、1万ユーザーで2%がプレミアムプランに登録してくれたとすると月6万円を達成できそうです。
1万ユーザーなら頑張れば達成できそうなのでいけそうだなと思ったのでこのプロダクトを作るすることに決めました。
現在開発中なのですが、次回気が向けば、詳細の要件をどんなものにしてMVPを作ることに決めたのかなどをかければ良いなと思っています。
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