【5ヶ月住んで分かった】インドで本当に必要なもの 7選
こんにちは!
インド留学プラス・インターン生のYUKIです。
私(YUKI)のnote記事では、インド留学やインド滞在に興味をお持ちの方に向けて、
インドの生活環境や語学学校の様子、私自身がインドで生活していて
”気づいたこと”や”学んだこと”についてシェアしています。
私について👇
「インドで本当に必要なもの」とは?
SNSで「インドに持っていくとよい持ち物」、「インドで必要なもの」と検索すると、駐在者向けのものであったり、短期旅行者向けのもの、バックパッカー向けのものなど、いろいろ紹介されているとは思いますが、
今回は「22歳男性、南インド・バンガロールに6ヶ月間滞在する場合」
を前提に、私個人の主観で「インドで本当に必要なもの」をピックアップしてみました。
短期滞在の方や女性の方にも参考にしていただけるように記事を書きましたので、ぜひ最後まで読んでいただけると嬉しいです!!
※実際に必要なものというのは人それぞれ異なり十人十色であるということはご了承ください。
第7位:ばらまき土産
インド滞在の目的が何であろうと、我々日本人は少なからず現地のインド人と交流することになり、彼らとの交流を深める中で日本からのお土産は最強の助け舟になってくれます。
髭モジャモジャのインド人、インド訛りの英語、自分の英語への自信の無さ、、、私は人と話すのは苦手ではありませんでしたが、インドに来て間もない頃はインド人と話すだけでもめちゃめちゃ緊張し、相手が初対面の場合は特に手こずってしまい、気まずい空気になってしまいました。
「どうやって話を切り出せばいいんだろう、、、」「何か共通の話題はないかな、、」日本人同士であれば、最近のニュースの話、好きな映画やアニメ、どこに旅行したことある等、いくらでも共通の話題を作り出せますが、インド人相手(特に日本に対して興味がない方)の場合はそう簡単にはいきません。
そんな状況の中で、日本からのお土産を渡し、それについて説明すれば、最低一つは話を切り出すことができるし、そこから話を広げていくことができます。お土産をもらって嫌な顔する人なんかいません。持っていって損はしないです!!
お土産の内容ですが、お土産は中身より「お土産を渡すという行為」の方が大事なので、見た目にインパクトがある、日本を感じてもらえるものをオススメします。日本のアニメはインドでも大人気なので、日本のアニメがイラストされたお菓子はウケが良かったです。ちなみにネットなどで書かれている「抹茶のお菓子」や「柿ピー」は、あまりウケが良くありませんでした。
第6位:かゆみ止め
インドは日本より蚊が多いです。特にモンスーンの季節や雨が降った後は蚊が増殖するので、注意していてもよく刺されます。
インドでも虫除けは売っているのですが、かゆみ止めは見つけにくいため、かゆみ止めは日本から持ってきたほうがいいです。
余談ですが、インドでは「蚊が媒介するデング熱」、「マラリア」などの感染症にかかるリスクが日本と比べて高いため、心配な方は事前に日本で予防接種を受けることをオススメします。私は日本で予防接種をせずにインド渡航2ヶ月目でデング熱にかかってしまい、二週間ほど寝込みました。ただ、私が滞在するバンガロールは医療レベルが比較的高く、大きい病院に行けばきちんと薬を処方してもらえます。
第5位:マスク
インドでは年々大気汚染が悪化しており、空気が悪いと感じる時が多々あります。また、タクシーやリキシャに乗っている時は大量の排気ガスを吸うことになり、渋滞時は特にひどいです。
正直マスクをつけていても完全に防ぐことはできませんが、あるに越したことはないです。私はマスクをつけずに街にいると咳が止まらなくなることもあるので、外に出る時は必ずマスクをつけるようにしています。
インドにもマスクは売られていますが、日本のようにマスクのバリエーションが多くありません。マスクは人によってつけ心地や大きさが違うので、日本から自分のお気に入りマスクを持参するのがベストだと思います。
第4位:日本の文化が分かるもの
日本の文化が分かるもの、、、ちょっと抽象的すぎますよね笑
日本の文化が分かるものなんていくらでも存在しますが、日本の折り紙、日本の着物、日本のお金(五円玉)などは個人的にオススメです。
折り紙:
私が知る限り、インドでは折り紙文化があまり浸透していません。お折り紙で日本の鶴や手裏剣などをその場で作ってインド人にプレゼントすれば喜ばれます。
日本の着物:
日本の着物は重たくてかさばってしまうのでインドまで持ってくるのは容易ではないですが、インドではお祭りやイベント、パーティーが多く、日本らしさを演出するには、着物を着るのが分かりやすくて良いと思います。(但しインドで着物を着ていると、その物珍しさがゆえに一緒に写真を撮ってくれと大勢のインド人が押し寄せてくることもありますので注意が必要です笑)
日本のお金(五円玉):
文化交流をする際にお互いの国の紙幣やコインを見せ合うのは定番だと思います。自国のお金を持っているだけで話せるネタが1つ増えますし、紙幣は価値が高いので渡せませんが、五円玉であれば気兼ねなくプレゼントできます。穴の空いたコインは世界的にも珍しく、縁起物であるという説明を加えると更に喜んでくれますよ!
第3位:日本の文房具
私はインドで英語の語学学校に通って、毎日英語の勉強をしているので、
私にとって文房具は必需品でいつも使うものだからこそ、文房具の質にはこだわっていました。
インドでも文房具は売られていますが、質は良くないですし種類も乏しいです。インドへ留学に来られる方は特に、事前にお気に入りの文房具を日本で買い揃えておくことを強くオススメします。
フリクションのペンと修正マーカーはインドで売られていないので、「フリクションは消すことができるペン」であることをインド人に説明すると驚かれます。また、インドでも修正液はあるのですが質が非常に悪いので、やはり日本の修正マーカーが最強です。
日本の文房具はデザイン性や機能性に優れていて、世界でも最先端の技術!!!海外に住んでみないと中々気づかない日本が誇るべき産業の一つですね
第2位:ウエットティッシュ
インドで食事を手で食べる機会はよくあります。別にスプーンで食べてもいいのですが、せっかくインドに来たのだから「郷に入れば郷に従え」の精神で現地の生活を直接体験したいという想いで、インドでの食事はなるべく手でいただくように心がけています。
ただそうは言っても日本でお箸やスプーンを使う生活をこれまでずっと20年間続けてきました。やはり、ビリヤニやカレーを食べるいる時に手が油だらけになって汚れてしまうことへの抵抗感はいまだに拭えませんし、一回ごと手を洗いにいきたくなります。ただし、食事をするときに近くに手洗い場がない場合も多いです。
そんな時にウエットティッシュがあればとても便利!!
インドではウエットティッシュがあまり売られていません。日本でのウエットティッシュは除菌の役割が大きいですが、インドでは濡れたティッシュという感じで使っています。
第1位:薬・サプリメント
ありきたりかも知れませんが、海外に滞在するのであれば、食・健康は日本にいる時以上に気をつけなければいけません。
「自分はまだ若いから何とかなるっしょ!!」と思われている方がいれば、それは大間違い!!
特にインドで長期滞在していると、安全な食事を意識的に摂っていても突然お腹を壊したり、環境の変化によって体調を崩すことが高確率であります。
インドのAmazonや薬局で各種サプリメントは手に入りますが、サプリの中身が分かりにくいものや複数のミネラルやビタミンを含むものが多く、どれを購入すれば良いのかよく分かりません。また、物価が安いインドでもサプリメントの値段は日本とさほど変わらないものが多いです。
インドの薬局でお薬を購入される方には、
こちらのサイトがおすすめです👇
最後に
以上、インドで5ヶ月滞在して分かった「インドで本当に必要なもの 7選]でした。他にもまだまだ紹介したいアイテムがあるので、また機会があればご紹介させてください!!
最後までお読みくださいましてありがとうございました。
インド留学プラスでは他にも様々な記事を掲載しています。
ぜひご参考ください!
また、弊社のインド英語留学サービス"インド留学プラス"に興味がある方は、ぜひ弊社ホームページをチェックしてみてください!
↓↓↓↓↓↓
YUKI