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2022年も6月よりスタート! インディアンムービーウィーク2022パート1開催決定

インド映画の特集上映「インディアンムービーウィーク2022 パート1」を6月10日(金)より、全国10劇場にて開催することが決定しました。

まずは、IMW初上映が決まった3作品をご紹介します。

【上映決定作品】

シャンカラーバラナム 不滅のメロディ
(原題:Sankarabharanam)

シャンカラーバラナム 不滅のメロディ ©️Poornodaya Art Creations

※デジタルリマスター版日本初上映

南インド古典声楽の巨匠シャンカラ・シャーストリと、彼を崇めるトゥラシ。娼家に生まれたトゥラシは神前の巫女のようにシャンカラに仕えたいと望んでいたが、残酷な運命はそれを許さない。二つの純粋な魂の彷徨の道筋を彩る古典音楽と古典舞踊の饗宴。インド映画の「芸道もの」の金字塔。
※2015年にデジタルリマスターされたタミル語吹替版にて上映。

監督:K・ヴィシュワナート
キャスト:J・V・ソーマラージュル、マンジュ・バールガヴィ、トゥラシ・シヴァマニ
音楽:K・V・マハーデーヴァン
1979年(2015年リマスター版)/ タミル語/136分

マドラス 我らが街
(原題:Madras)

マドラス 我らが街 ©️Studio Green

※日本初上映

タミルナードゥ州の州都、かつてマドラスと呼ばれていたチェンナイ。その北部のヴィヤーサルパーディという地区は、公団団地が林立し、ダリト(被差別カースト)を始めとする低層階級の住むコロニー。このコロニーは二つの対立する政党によって二分されていた。ここに生まれ育ったカーリは、ホワイトカラー職に就き、余暇にはサッカーに熱中し、毎日を楽しく暮らしていた。政治活動に熱心な親友のアンブに引きずられて、彼は派閥抗争に巻き込まれていく。

監督:パー・ランジット(『カーラ 黒い砦の闘い』)
キャスト:カールティ(『囚人ディリ』)、キャサリン・トリーサ、カライヤラサン
音楽:サントーシュ・ナーラーヤナン(『カーラ 黒い砦の闘い』『僕の名はパリエルム・ペルマール』)
2014 年/ タミル語/ 150分

結婚は大変
(原題: Shubh Mangal Saavdhan)

結婚は大変 ©️Colour Yellow Productions ©️Eros Worldwide ©️Y Not Studios

※日本初上映

マーケティング会社で働くムディットは、片思いの女性スガンダにプロポーズし、婚約に漕ぎ着ける。映画のような結婚に憧れていたスガンダは、お見合いではなく恋愛結婚として進めようと、彼と付き合い始める。結婚が近づくにつれ二人は親密になるが、ムディットに「男性機能の問題」があることが判明する。

監督:R・S・プラサンナー
キャスト:アーユシュマーン・クラーナー(『盲目のメロディ インド式殺人狂想曲』)、ブーミ・ペードネーカル/ジミー・シェールギル(特別出演)
音楽:タニシュク・バーグチー
2017年/ ヒンディー語/ 104分

※全ラインナップは、5月中旬までに発表します。

[インディアンムービーウィーク(IMW)とは]

インド映画に特化した映画配給会社SPACEBOXがセレクトした作品を、日本語字幕付きで上映する特集企画です。映画大国として知られるインドから日本未公開作品を中心に紹介し、インド映画の多様性を味わえる企画を組んでいます。2019年に第1回を開催し、各年、10作品前後を紹介してきました。2021年は6月に「IMW2021パート1」、9月に「IMW2021パート2」、12月に「パート3」を開催しました。

他方、コロナ禍により劇場に足を運べない方々に向け、配信サービス「インディアンムービーオンライン(https://www.im-o.net/)にて過去の上映作品を有料配信し、DVDを販売しています。

【開催日程・上映劇場】

6月10日(金)〜 7月7日(木)
東京:キネカ大森
6月10日(金)~6月23日(木)
東京:新宿ピカデリー
〈同時開催〉
東京:MOVIX 昭島
埼玉:MOVIX三郷
千葉:MOVIX柏の葉
愛知:ミッドランドスクエア シネマ
大阪:なんばパークスシネマ、MOVIX堺
神戸:キノシネマ神戸国際
熊本:熊本ピカデリー
※上映作品は劇場によって異なります。

【チケット料金】

1,900円(税込)均一

【主催】

SPACEBOX


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